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ショッピ視点
しんぺいさんのいる医務室に早足で向かう。Aお嬢様が皇室にずっと一人はあかん。
皇室にはお嬢様のことを分かってへん奴らばっかりやからな。
あー、なおさら心配になってきたんやけど。
zm「おい、ショッピ。早えって」
shp「お嬢様がこんなとこに一人なんすよ？すぐに戻らんと」
ゾムさんはそれを聞いて訝しげな表情をして
zm「なら、あの家においてくればよかったやないか」
と言った。
shp「あー…ゾムさんは知らんのやろうけど、家のメイドは本家からきた奴らが多いんすよ。」
zm「皇室から行ってるやつもおるな、それがなんや」
shp「コネシマさんにあることないこと教えられてからうちに来てAお嬢様をいじめるんで、家に一人でいさせるのは無理なんすよ。あいつら自分が正しいと思い込んどるから何するか分からんし」
今朝のことを思い出して舌打ちをした。あいつら、二度と来ないようせんとな。
すると隣から笑い声が聞こえてきた。
zm「ハッ、自業自得やんw」
shp「自業自得…？あぁ、またあの嘘ですか？」
コネシマさんがまた余計なことをしているのだろうか。
zm「嘘なわけないやろ、あいつあんなに怯えて泣いてたんに。どんだけあの氷の魔女に苦しめられてきたと思っとんねん」
shp「苦しんでるのはAお嬢様の方やし、あと、Aお嬢様のこと魔女とか呼ばんでもらって」
ゾムさんを睨み付ける。
zm「あいつ普段全然笑わへんし、何考えとるかも分からんし。あの冷たい目とかは氷の魔女そんままやろ」
zm「…お嬢様には笑うことを教えてくれる人なんておらんかったんすよ」
ゾムさんから目を反らし俯く。
zm「あ？何の話や、ショッピ」
いつの間にか目の前にあった医務室にゾムさんを無視して入った。
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ghost(プロフ) - froggy さん» この子がこれから幸せに過ごせるのか、それを楽しみながら見届けてくれたら嬉しいです！ (2023年1月3日 23時) (
レス) id: cb648d198f (このIDを非表示/違反報告)
ghost(プロフ) - シャドウさん» そう言って下さって嬉しいです！結末ははっきり決めてませんが、もっと面白くできるよう頑張るので楽しみにしていてください！ (2023年1月3日 23時) (レス) id: cb648d198f (このIDを非表示/違反報告)
froggy - 主人公くん、どうか幸せに過ごせますように、、 (2022年11月21日 17時) (レス) @page26 id: 6cf2e660e4 (このIDを非表示/違反報告)
シャドウ(プロフ) - 面白い！これからの展開がどうなっていくのか楽しみです！ (2022年10月7日 21時) (レス) @page7 id: f166cafd79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ghost | 作成日時：2022年10月4日 0時
