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『…………ねぇ………いくらなんでも遅くない?』
現在時刻4時55分 普通だったら授業は私の学校は4時に終わる
それから部活で日直も15分程度で終わるはずだ。それ以上時間が遅くなる場合、1回部下に出向いて、キャプテンもしくは上級生に言わなきゃいけないという決まりがある。つまり、この時間だと必ずさつきちゃんは出向いてるのだ。それは入部当初に1年生全員に言っていた。その時は休みがいなかったし、遅れた人もいなかった。部活でもだが、クラスでも聞かされているはずだ。
赤「………たしかに遅いですね」
青「…サボってるとか…?」
緑「バカめ。青峰が授業をサボるようなことを、桃井がするはずがない。…なんかあったのか?」
『……………修くん、私、さつきちゃんのこと探してくる』ダッ!
虹「は、おい!梓」
後ろで修くんがなんか言っているのは分かった。
だけど、今の私には何も聞こえなかった。
頭の中にはさつきちゃんのことだけしかなかった
嫌な予感がする
『……っ…………さつきちゃん………』
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赤司神 - 虹村先輩大好きです!あと、虹村先輩はSFですよ(^_^)/これからも頑張って下さい! (2018年6月24日 23時) (レス) id: 9b4d79ad7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マリオの帽子入手した | 作成日時:2018年5月27日 19時