人狼ゲーム【クラシカロイド】

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Aside


３日目の朝。


今日は誰の悲鳴も聞こえなかった。

きっと、狩人が守ったのだろう。


歌「じゃあ、会議を始めます。」


歌苗の目は腫れ、声に生気が感じられなかった。


歌「霊能者、結果を言って。」

バ「うん。 響吾さんは○つまり村人だった。」

歌「ありがとう。 じゃあ次占い師」

チャ「おらはガキンちょを占った。結果は○だっただ。」

歌「……………… ありがとう。」


あ。



分かってしまった。


一人目の人狼が。

きっと私だけでなく、ほとんどの人が分かったはずだ。


あの人はきっと…… 明日吊られる＿。


その日は結局、グレランで吊りをすることに決定。

トボちゃんが吊られることとなった。


パッ「トボさん。 あなたとはいつか、二人で新世界への旅に出ましたねぇ。あのときは本当に楽しかったんです。…… 私は…また必ずあなたと旅に出ます。そのときまで、しばしのお別れです。」


さようなら。


そう言うと、ドボちゃんは奥の部屋に入っていった。

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