第８話 ページ12
貴「スター、出せなくてごめんなさい。」
スター「Aが謝る事ではない。それより、Aはララに気があるのか。」
貴「ララ？ララは大切な家族ですよ。あっ、勿論スターもです。ﾆｺｯ」
スター「///そ、そうか。//」
この光景を見ている一行が……。
ゴールドside
レッド先輩が負けるという衝撃的なものを見た後、この地方にはポケモンセンターがないという衝撃的な場面を見たゴールドっス。
宿は全部閉まっちゃったぽいっス。
って事でこの大人数で泊まれる広場っぽいのを探してるんすけど、中々見付からないんすよね。
ブルー「あった。あったわ！」
さっきまで地図とにらめっこしていたブルー先輩が大声で叫んだっス。
正直、声がうるさくて耳がいてー。
ブルー「ゴールド。(^▽^)」
ヤバイ！ガチギレ5秒前の笑顔！
ゴールド「スイマセンスイマセンスイマセンスイマセンスイマセン！！！！！」
ブルー「今回は見逃してあげる。」
よ、良かった〜。
生きた心地がしねぇっス。
そう言えば、ファイナルジムリーダーのAさんは凄く綺麗に笑っていたな。
同じ笑顔なのになぁ。
やっぱり、俺はAの事が好きになっちゃったぽいっス。
色々考えていたら首はガッと掴まれた。
ゴールド「痛い痛い！ってクリス！離せッ！」
クリス「ボーッとしているゴールドが悪いでしょ！ブルー先輩達に置いてきぼりにされるわよ！」
そのまま俺は引っ張られた。
着いた場所は花畑…だけど、人影？
シルバー「Aさんじゃないか。」
確かに、身長とか髪の色とかAさんっぽい。
Aさん(？)が見た事のないモンスターボールを投げた。
辺り一面が光に包まれて、やっと目を開けられるようになると、見た事のない大きなポケモンがいた。
エメラルド「レックウザの色違い。」
レックウザってアレだろ？
ホウエン地方の伝説のポケモンだろ？
って事はAさんは伝説のポケモンを持っているんスか！
ヤバイ……。
こちらの視線に気付いたのか、Aさんが此方を向いた。
貴「あら？あなた方はさっきの。」
スター「(殺気」
あのレックウザ、殺気を出してやがる。
貴「どうしたのですか？」
プラチナ「ポケモンセンターもありませんし、宿も閉まっていたので、野宿をしようと。」
貴「まぁ！この時間帯だと宿全て閉まっていますからね。良かったらジムに来てください。ﾆｺｯ」
////////////////////
やっぱり、綺麗なギャ……人だな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リンゴっ子 x他1人 | 作成日時：2017年3月3日 22時
