転生9回目 ページ12
清光side
気付いたら山吹色に染まっている何にもない広い空間に俺一人だけが座っていた
安定も居ない沖田くんもいないここには俺独りだけ
急に怖くなったここで俺だけずっと独り何じゃないかって俺だけ
忘れられる
んじゃないかって凄く怖くなった…そんな時
声が聞こえたんだ沖田君でもない安定でもない
女の子の可愛い声が不思議とさっきまでの恐怖心が薄れて行った
反面不安だった俺を沖田くんみたいに愛してくれるのかなって
〔見つめていてくれる〕のかなって思った
でもそんな思いは顕現されて数分で無くなった
純粋な瞳で嬉しそうなその瞳で〔みつめていてくれる〕ようなその瞳で
俺の事を見て居たから…最初こそは固まっていた
すごく愛くるしかった可愛いくて可愛くて俺のものにしたくなった
でも悟られないようにゆっくり俺のものにしていこう
俺のものにしたら誰にも触られないように俺の神域に閉じ込めよう
そこで2人だけでシアワセに暮らそう
他の奴らなんかに渡すものか永い間独りだった分
独占欲だって強くなってるんだからね
安定お前には絶対に主は渡さないもちろん
他の奴にだっていくら俺よりも先に来たからって
山姥切にだって渡さないまずはこころから
俺のものにしていくんだ…
待っててね主シアワセにしてあげるからね
―――――――――――――――――――――――――
どうしようヤンデレになっちゃった良いのかな
コメントで教えてください
おねがいします
露骨なコメ稼ぎ乙とかいわないでくださいね
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作者名：黄泉月 | 作成日時：2019年4月30日 10時
