Only One Girl 7

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kazuma.







壱馬「昨日の夜もビデオ通話したんですけど、もうヤバイっすね。はよ会いたくなりましたわ。」

翔平「確かウサギって寂しすぎると死んじゃうって言いません？」

海青「おい！翔平！！！」

陣「あかんあかん！壱馬気にせんでええで！あれは嘘やから！」

壱馬「いや、でもマジで心配っすよ。ハイローの時は1週間とかそんなんやったけど、今回は1ヶ月半ぐらいありますからねー。」

北人「もう一緒に住んじゃったら？」







ガヤガヤしてたのが突然シーンとなった。

そしてすぐにあちこちから“それだ！”とか“それいい！”と言葉が飛び交う。







拓磨「同棲ですか〜！」

昂秀「響きだけでなんかいいっ！」

龍「いつもお家にカレンさんがいるっていいですね〜！」







なぜか年下組は興奮してる。







翔吾「でも、ほんまにええんちゃう？」

山彰「一緒に住んだらいつでも会えるしな」

健太「より一層カレンの壱馬への甘えが増しそうだけど(笑)」

瑠唯「えー、可愛いじゃん！本当は健太も見たいんでしょー？」

健太「あの子がMAXで甘えるの想像してみ？もう悶絶だわ〜！」

陸「確かにたまに俺たちにも甘えてくれるけどヤバイもんねっ！」

慎「それが彼氏の壱馬さんとなると甘々っすね、羨ましい」







みんなそんなに見たいのか。

いや、ぜってぇ見せねぇけど。







力矢「まぁ、俺たちは反対というかむしろ大賛成だから、あとはカレンと話し合って決めな？」

陣「せやな！今のうちに話して決めて自粛期間開けたら引っ越せるようにするとええかもな！」

壱馬「考えてみます」







この議題とともに今日の夜もまたビデオ通話やな。





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