Only One Girl 5

in 韓国 ページ8

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慎「カレンさんおやすみなさーい！」

拓磨「おやすみなさい！」

翔平「ではまた明日！」

壱馬「おやすみ」

「みんなもおやすみー！」







韓国での撮影が終わって最後の夜。

ホテルに戻った私は着替えの下着を持ってバスルームへ。

普段バスローブなんて着ないけど、ホテルに泊まったときだけはお風呂上がりに着て少しリラックスするのが好き。

しかもココのホテルのバスローブふかふかですっごく気持ちいい。







「はぁ、気持ち良かった」







お風呂から上がりお肌のケアをして髪を乾かす。

歯も磨いたしもういつでも寝れる。

そんなことを思いながらバスルームを出た。

テーブルに置いてあった水を手に取り水を飲む。

そしてベッドにうつ伏せ向きでダイブした。







「あー、このふかふかベッドともお別れとか寂しい…」

『寂しい気持ちなんてなくしてあげるよ』

「！！！！！」






私以外誰もいないはずなのに声がした。

急いで体を起こして振り返るとそこにはマネージャーの田中さんがいた。







「えっ、な、なんで、」

田中「韓国最後の夜だから楽しもう」

「や、やだっ、」







咄嗟に私は壁を叩いた。

でもすぐに掴まってベッドの上に投げられた。





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