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いろいろあたふたしていると、突然腕を引っ張られて快と顔が近い距離に。
「うあぁ…近い///」
「…なんか…さっきから君騒がしいね」
そう言いながら快は眠たそうなめでムクッと起き上がる。
ドクン、と心臓が大きく波打つ。
「……快、に…」
「…俺に？」
「快に……っ、その……時間を聞きたくて…」
すると快はあぁー！と言ってベッドを降り、時計らしきものを持ってきて私に見せる。
すると
「…え、なにコレ…。なんか日付が次の日でしかも朝の7時…！？」
「あ、俺学校あんだった。」
「私もなんだけど！！どうしてくれるの！？遅刻しちゃうよ！！」
「んじゃとにかく上いくか。」
上？と聞くと同時に今まで鍵のかかってたドアが開く。そして私の手錠も外れた。
……案外ヤンデレじゃないのか？こいつは。
「…え……っと、この階段上ったらどこに繋がるの？」
「家だけど？」
「家にこんな地下あったの…。すごいね…」
でも今は話してる場合ではないことに今更ながら気づく。
私は急いで階段を上がりきり、そこは見覚えのある快の部屋。
すぐそこから出て自分の部屋へ行き制服きていろいろ支度して家をでる。
その時お母さんが『いってらっしゃーい』とのんきな声だしてのはきっと私が閉じ込められたことなんて知らないからであろう。
駅につき、電車に乗る。とそこで兄ちゃんをみかけた。
あれ、あんなところでなにしてるんだろうか。
近寄ってみると、たしかに兄ちゃん。
声をかけてみよう。
「…あー、兄ちゃん？」
「A…！？…い、いや、ごめんな、朝おいてっちゃって。」
「え？いやいや全然！私のほうが寝坊したんだし」
ガタン、と大きく電車が揺れる。
それから私と兄ちゃんは黙り続けていた。
……だって話すことないもん。
兄ちゃんのことは尊敬してる。成績も優秀だし先生からも期待されてるし友達も多いいし。
でもなんか、昔から兄ちゃんとは話さないしケンカばかり。
共通なとこなんてあまりない。
学校の駅につく。そして私はダッシュ。
一刻も早く兄ちゃんから離れたかった。
それは
すぐそこの影で実衣奈先輩がすごい目でこっち見てるから…！！！
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ライア中佐 - 全然更新してなかった…!!!久々にしようかなぁなんて考えてまする。更新すてほしかったらコメントよろです (2016年5月3日 22時) (
レス) id: ec6f27daa6 (このIDを非表示/違反報告)
ライア中佐 - 黒羽さん» そうなんですか！私は逆に嫌いですけどne((作った本人が言うな。 (2014年11月9日 23時) (レス) id: fca84e14d7 (このIDを非表示/違反報告)
ライア中佐 - Miwa Tanakaさん» えぇ、えぇ！頑張りますとも！ご声援、ありがとうございます！ (2014年11月9日 23時) (レス) id: fca84e14d7 (このIDを非表示/違反報告)
黒羽(プロフ) - 主人公のキャラが結構好きです!! (2014年11月9日 1時) (携帯から) (レス) id: bfbb95b915 (このIDを非表示/違反報告)
Miwa Tanaka(プロフ) - はい！！頑張ってください!! (2014年11月2日 20時) (レス) id: a4bf69be25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライア中佐 | 作成日時：2014年9月18日 1時
