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北「…そんなの
Aに教えてもらってるからに
決まってんじゃん」
あ「へ?」
北「Aに教えてもらってるから
俺は、
頑張る事が出来る」
あ「…?」
北「つまり、お前がいれば
頑張れるってことっ//」
そう言って
宏くん
少し照れくさそうに
私の頭
くしゃっとした
.
あ「勉強、
頑張ってる宏くん
カッコいいよ」
北「知ってる」
あ「うわ」
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北「あ、そうだ」
あ「え?」
北「もし俺が
テストで80点以上取れたらさ…」
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あ「うん?」
.
.
.
北「俺と、デートしてよ」
.
あ「…え?」
北「よし決まり!!!!!」
そう言って
宏くん
頑張るぞ〜って
自分のホッペ叩いて
またペンを
動かした
あ「ちょっと待ってよ」
北「ん?」
あ「なに勝手に決めてるの
それに宏くん
いつもテスト
40点とか50点ぐらいじゃん」
北「うん」
あ「だから、
80点以上は難しいんじゃない?」
そう言ったら
北「俺に不可能はない!!!!!」
だって
どこから
その自信がわいてくるんだろう
.
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北「それにね、」
あ「ん?」
.
.
.
北「Aとデート出来るんだって
考えたら
俺
100点でも取れる気かする」
.
あ「…」
北「Aが隣にいてくれれば
それだけで
俺は
なんでも出来る気がするんだ」
あ「…そう」
北「うん、だからデート
楽しみにしとけよ!!!!」
そう言って
宏くん
いつもの
くしゃって
笑顔で
私に
笑った
.
.
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.
あ「出来なかったら
アイスおごってね」
北「……」
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由貴(プロフ) - 凄く切ないです♪ (2015年9月30日 1時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
玉かわいい(≧∇≦) - スゴくドキドキするけど時には悲しくなるのがいいです(≧∇≦) (2015年3月28日 19時) (レス) id: 97d004bdc9 (このIDを非表示/違反報告)
琴音(プロフ) - も。主人公の気持ちになったら号泣でした(>_<) (2015年3月11日 16時) (携帯から) (レス) id: c197b62c9a (このIDを非表示/違反報告)
ルリ玉*\(^o^)/* - ついに、パート7デスね!見るのが楽しみデス! (2014年7月29日 13時) (レス) id: 2d11cbb4b1 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ玉*\(^o^)/* - もう、涙がとまりません!感動しました! (2014年7月29日 11時) (レス) id: 2d11cbb4b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラブハニー | 作成日時:2013年8月31日 15時