1.諦めよう!ハッハッハ〜! ページ2
A Side
私は今鏡を見て静かに驚愕していた…何せさっき私はトラックに引かれたのだから人の家に居るのがまず可笑しい…そして鏡に写るのは目の下にクマが出来ておりやつれている22歳の私ではなく、左目に包帯を巻いており美少年がいた…
A「……医務室…?」
そう呟き辺りを見渡すと殺風景でベッドや消毒液等が置かれていた
全身には包帯が巻かれており私が前見ていたあのアニメに似ている
???「目が覚めたかい?」
声がした方を振り向くと小汚ない叔父さんが白衣を羽織って立っていた…彼はポートマフィア…現首領森林太郎…似ている…と言うか森さんだ
森「体調はどうだい?太宰君。」
太宰治…本名は確か…津島修治さんだ文豪の人たちが好きで本名は脳に入っている…やっぱりこの世界は文豪ストレイドックスの世界なのか…
A「……体調はそう変わらない」
私は苦手なコミュニケーションをし森さんの顔を見る
A「僕はこれからどうすれば良い?」
そう言うと森さんは目を見開いた
森「記憶が無いのかい?」
A「……まぁ…記憶が飛んでる…だけ」
私はそう言い捨ててベッドに寝転ぶ
森「そうかい…君は先代首領の死の目撃者だy「そこは覚えてるよ。」そうかい…もう寝るの?」
森さんに聞かれたが私は無視し目を瞑る…きっと明日になれば病院で目が覚めるんだよ…
A「………(前の人生より…気が楽だったな…)」
私はそう考え意識を飛ばした
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