26話 ページ30
A-side
なんとかクロロに勝ち次にマチがでてきた
『これでマチに勝てば女子の中で1番になれるね』
マ｢そんな簡単に負ける気はないよ｣
私と手を組みそして開始の合図と同時に力を入れる
一瞬押し込まれそうになるがなんとか勝つことができた
『ふぅ〜勝ったー！！』
さすがに連続で腕相撲していくのは辛い
私は手を離し力を抜く
マ｢おめでと、正直ここまで来れるとは思ってなかったよ｣
なんだか初めてマチに認められたような気がして嬉しかった
次に来たのはフェイ
眉間に皺を寄せていて
いかにもやりたくないですって感じだ
私はフェイと手を組む
そして開始の合図が始まると
フェイがニヤッと不気味な笑みを浮かべる
そして他の人には見えないように爪をたてて私の皮膚にくい込ませる
『っ！！』
私は一瞬顔を歪め押し倒されそうになるが火事場の馬鹿力でなんとか勝った！！
『へへ〜私の勝ち。惜しかったね』
そう笑いながら言うとフェイは舌打ちをして下がっていった
いや私のことを嫌いすぎだろ！！
フ｢次は俺だな｣
次にフランがきて手を組む
フ｢腕細すぎて折っちまいそうだな｣
『あははは、フランって案外優しい所あるよね』
『折れるなら折ってもいいよ』と言うと｢ちょっとは危機感をもてよ｣と呆れられた
そして腕相撲が開始する
『ぐぬぬぬぬぬっ！！』
フランの力はすごく強く
押し倒されそうになり力を入れるが
バタッ
『あ〜〜〜っ！！負けた！！』
私は負けてしまった
しかし負けず嫌いな私はこれで終わりではない
『ねぇ！！能力使うのってあり？』
ク｢本当はダメだがちょうどお前の能力も知りたかったしいいだろう｣
と、団長からのお許しも出たということで私は能力を発動させる
『
急激にオーラが増大したことにみんなは驚く
『これは私の能力の1部。身体能力と回復力がめちゃくちゃ上がるってやつ！！使っている時は目が赤黒くなるんだ』
シ｢うわーすごく強そうだね｣
ク｢ほんとだな。これはかなり戦力になりそうだ｣
そして能力を使った状態でフランと腕相撲をして難なく勝つことができた
フ｢すごいな、さっきとは別物だぜ｣
これを見て凄いと思う人もいれば
一体どんな制約と誓約を交わしているのかと不思議に思っている人もいた
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駒田針 - 絵お上手ですね (2020年11月15日 21時) (
レス) id: b768d69f7e (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - ハクマイさん» ありがとうございます！！そう言ってくださるなんてとても嬉しいです！これからもよろしくお願いします！！ (2020年3月20日 13時) (レス) id: 2193123a2c (このIDを非表示/違反報告)
ハクマイ - 初めまして、35話過去編まで読まさせていただきました！とても話の内容が面白くてその後がすごく気になっています！ 続きすごくたのしみにしています！頑張ってください！！ (2020年3月20日 12時) (レス) id: b95dd9d4c4 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 医者なんです…（テヘぺロ (2020年3月12日 15時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - ありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2020年2月25日 9時) (レス) id: 2193123a2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Suzu | 作成日時：2020年2月3日 0時
