6 ページ7
窓って普通T字型のやつと雑巾でやるよね。
どこにあるんだろ。
『おばさーん、雑巾とT字型のやつってどこにあるー?』
お「栞ちゃんの横になーい?」
あ、あった。
『あったー!』
さ「ぶっww」
『さとみ笑うなっ!』
さ「天然かよwwwww」
もうっ!
さとみのことなんか忘れて掃除しよ!
...あれ?
上、届かない...。
後まわしにするか。
さ「栞、貸して。」
え?
困っていると、さとみがやってきて上のところをやってくれた。
さ「上、届かなかったんだろ?チビだもんなw」
『は?チビじゃないし!』
さ「おいおい、まずはありがとうだろ?」
『...ありがと。』
さ「よしよし。いつでも頼れよ。4年ぶりなんだ、俺も頼られたい。」
カッコいいかよ。
『...You are very cool.(あなたはとてもカッコいい。)///』
さ「...tu es tres mignon///、早く掃除しろよ。」
『ん?え、ちょっと待って。今何て?英語じゃないよね。』
海外に4年いたけど、全然わかんなかった。
さ「秘密。」
そう言うとさとみは向こうに行ってしまった。
え、ど、どういうことー!?
93人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いちごチョコ。.:*:・'°☆ | 作成日時:2021年7月26日 17時