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( 。ω 。)ﾁｰﾝ。
疲れた。
莉「栞ちゃん顔死んでるね。」
『いや、マジで疲れた…。こんな疲れるもん？』
こ「多分栞ちゃんだけだと思う。」
『ころちゃんさいてー。』
こ「えぇ！？」
る「気晴らしにゲームでもしません？」
『おっ、さっすがるぅちゃん！ころちゃんとは違うねぇ。』
な「なにやるー？」
ジ「なーくん凄い乗り気やな…。」
さ「皆ごめん、予定入った。ちょっと行ってくるわ。」
『どしたの？』
さ「ちょっと。」
『私も行く！』
さ「あー、いや、栞は来なくていいよ。皆と待ってて。」
『え。』
さ「じゃ、ちょっと行ってくる。」
行っちゃった…。
てか、彼女に隠すって何事！？
ずっと一緒にいたのに隠し事なんかなくない！？
ま、まさか…。
『浮、気…？』
な「え、さとみくん浮気してるの！？」
ジ「さ、さとちゃんが！？」
『わかんないけど、私に隠し事なんかないだろうし…。彼女に行先すら伝えずどっか行っちゃうなんか、浮気ぐらいしか…。』
莉「栞ちゃん、追いかけないと。」
こ「ずっと一緒にいたんでしょ？知らない人に取られちゃっていいの？」
『そんなの嫌だけど、浮気っていう確証ないし…。』
る「今行かないと、後からじゃ遅いですよ！」
な「栞ちゃん、一緒に行こう。」
ジ「さとちゃんが浮気するとは思えんけど…。」
莉「皆で、さとみくん尾行しよう。」
る「あっ！まだあそこにいます！今なら間に合う！」
こ「見失う前に、行こう。」
『皆…。うん、行こう。さとみが浮気なんか信じれないけど、まだわかんないから。行かないと。』
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作者名：いちごチョコ。.:*:・'°☆ | 作成日時：2021年7月26日 17時
