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‹ピンポーン、ピンポーン›
ジ「はい...。」
『ジェル?大丈夫そ?』
さ「無事かー?」
ジ「あれ、さとちゃん?栞?ゲホッ、今開ける、ゲホッ。」
うわ〜やばそ。
‹ガチャ›
顔が真っ赤になったジェルが出てきた。
凄いつらそう。
ジ「お見舞い来てくれたんか?ゲホッ、取りあえずゲホッ、中入ってええよ。お茶用意するからゲホッゲホッ。」
さ「おいジェル、お前ヤバくね?」
『そうだよ。お茶なんかいいから、早くベッド入りな?』
ジ「ん。ゲホッゲホッゲホッ。」
さ「にしても、お前部屋きたねぇな。」
ジ「うっさいわwケホッ。」
『薬は?』
ジ「ゲホッ、多分そこの棚。」
あった。
『さとみはベッドに連れてってあげて。私は薬とか用意するから。』
さ「りょ。」
ジ「ごめ、ありがと、ゲホッゲホッ。」
『大切な仲間なんだから。このくらい当たり前。』
さ「そそ。」
ジ「ありがとうな、ゲホッ。」
えっと、必要なのは、水と薬と冷えピタも必要かな。
食料も必要か。
買ってこよ。
『さとみー!ちょっと私色々買ってくるから、ジェルにこの薬飲ませといて!』
さ「はーい。」
『じゃ行ってくるよー。』
さ「気をつけてー。」
行くならドラッグストアかな。
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作者名:いちごチョコ。.:*:・'°☆ | 作成日時:2021年7月26日 17時