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とべないサナギ ページ16

光「岡田様より〜ピンドン頂きました〜ありがとう〜ございま〜す」




A「岡田さん...ありがとう...嬉しいです」




岡田「Aちゃんのためだから、久々に会えて俺も嬉しいしね」





そう言ってニコリと笑う岡田さんの笑顔をみると、どうしても昨日の涼介の笑顔を思い出してしまう







岡田「...Aちゃん?どうかした?」








A「あ、いえ、なんでもないですよ
岡田さんがあまりにかっこよくてつい、みとれちゃいました笑」







昨日から変だ私は









どうしても涼介が忘れられない、
涼介の、あの笑顔が、何かを隠す表情が、





でもどこか自分と重なる部分があるあの彼が、どうしても頭から離れない









いけないいけない、、、
仕事に集中しなきゃ









こんなんじゃ、あの人に、また、、、、









...やっぱりまだ私は蝶にはなれないサナギみたい









涼介はきっと、人のことを本当に好きになれない。
接客は、女を堕とすゲームみたいなものだと思ってるはず









No.1ホストを堕とせばきっと
私も自身を持てるはず...









私があなたを堕とす
涼介...

身元調査→←お仕事のあとは


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設定タグ:山田涼介 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:美月 | 作成日時:2018年3月11日 16時

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