立「やっと私達の出番だな」七「私も告白したいぞ!」食「水軍・・・敵は大きいな」 ページ28
立潮「昨日は申し訳ありませんでした」
蜘蛛「!?あ、頭を上げて下さい!昨日の事でしたら気にしてません…と言ったら嘘になりますが、気にしてません」
鬼兄さんの返答に「いや、どっちだよ」と心の中でツッコミを入れた。
すると、義兄さんが「どっちだよ…」と言ってくれた。
蜘蛛「どっちって…俺を殴った事は気にしてない。ただ…Aを攫った事は許せない」
立花「それは…(汗)」
蜘蛛「理由はどうあれ、Aを攫ったのは事実ですよね?まぁ、帰って来たから良しとしますが…怪我をして帰って来たのには驚きましたよ…本人は転んだと言ってましたが…ね?」
貴方「本当に転んだんですって…」
蜘蛛「まぁ、でも…次危害を加えたりしたら…兵庫水軍を敵に回す事になりますからね?それだけは肝に銘じておけ」
六年「は、はい…(汗)」
鬼兄さんの気迫に押され、六年生は冷や汗を浮かべていた。
網問「じゃあ、用は済みましたね?なら、とっととお帰りください(満笑)」
網問くんは、とても可愛い笑顔で六年生に言った。
七松「それは無理です!だって、私はAとバレーして仲良くなりたいから!」
七松くんは笑顔でそう返した。
東南「仲良くなってどうするんです?」
七松「学園に連れて行きます!」
水軍「…」
そう七松くんが答えた瞬間、夏だというのに水軍さんの周りは氷点下の世界になった。
義丸「俺らの家族を連れて行こうってんなら…まずは、俺達を倒してからにしてもらおうか」
そう言うと義兄さんは、須磨留を持ち出した。
立花「そっちがその気なら…私達も…」
立花くんはそう言うと、懐から丸いボールみたいなのを取り出した。
そして、それに続くように他の六年生も武器っぽいものを取り出した。
私は止めようと思い水軍さん達の方を見ると、水軍さん達も武器を持っていた。
疾風「海賊の力、見せつけてやれ」
水軍「おおー!」
立花「プロに近いと言われる我々六年の力、見せつけろ」
六年「ああ!」
そして、水軍さんと六年生は戦い出した。
貴「(六年生は鬼兄さんに謝りに来ただけだと言うのに…何でこうなる?)」
水軍さん対六年生の戦いは、先ほど席を外した第三協栄丸さんが戻って来て怒鳴るまで続いたのであった。
立「何故、私達のストーカーをしたんだ?五年生?」鉢「それは・・・」立「まさか私達の中に、好意を寄せてるものが・・・」鉢「いません」→←第二回 兵庫水軍雑談会 ver.大人組
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加恋 - 続編イェーイ!楽しみにしてます!やっぱ兵庫水軍カッコいい!! (2016年8月20日 19時) (レス) id: 346f1c4915 (このIDを非表示/違反報告)
紅希(プロフ) - 加恋さん» マジですか!水軍さんのキャラが掴めなくて迷子になりまけど…読んでいただけて嬉しいです! (2016年8月18日 22時) (レス) id: 20cb7de5c5 (このIDを非表示/違反報告)
加恋 - 決めらん無い。兵庫水軍全員大好き過ぎて困る…ニヤけが止まりませんでした (2016年8月18日 21時) (レス) id: 346f1c4915 (このIDを非表示/違反報告)
紅希(プロフ) - 削除!!さん» 東南風さんは、キャラが余り分からなかったので、こんななりました。白南風丸くんは、少年っぽい可愛さを求めました! (2016年8月18日 21時) (レス) id: 20cb7de5c5 (このIDを非表示/違反報告)
削除!! - でも白南風丸さんも幼い感じで最高です! (2016年8月18日 21時) (レス) id: 17a8020457 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅希 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/gesu70207
作成日時:2016年8月15日 19時