網｢(名前)さんって答えがいちいち回りくどくて、冷や冷やする｣貴｢そうか？｣網｢うん｣水軍｢心臓に悪いよな〜･･･｣ ページ18
医務室に着くと、そこは薬品の匂いで充満していた。
伊作「頬見せて」
私は素直に頬を見せた。
そして、手首に丁寧に包帯を巻かれている時に水軍の人達と立花くん達六年生と群青の忍服の人達が来た。
航「Aさん！大丈夫！？」
医務室に来るなり航くんが私の元に駆け寄って来た。
すると、食満くんが私の前に来て謝ってきた。
食満「殴ってすまなかった…」
貴方「別に気にしてない。私も善法寺くんには酷い事を言ってしまったからね…すまなかった」
私は善法寺くんに謝った。
すると善法寺くんは、慌てて｢頭を上げて！｣と言ってきた。
私が、頭を上げようとしたその時、学園長の声が聞こえた。
頭を上げると私の目の前に学園長と第三協栄丸さんが立っていた。
第三「A、さっき学園長先生と話をしてお前の事をどうするか決めたんだ…それで…」
そう言うと第三協栄丸さんは、真剣な目付きで私を見てきた。
大川「天女様…お主がどちらに居たいか選びなさい」
貴方「(そんなの決まってる)」
私は第三協栄丸さんの前に行くと頭を下げた。急に頭を下げた事で第三協栄丸さんは驚いていたが、構わず話し出した。
貴方「第三協栄丸さんには、こんな得体の知れない私を水軍の仲間として迎えて頂き、感謝してもしきれないくらいです。この御恩は忘れません」
私はそう言うと頭を上げた。
その時、水軍の人達は｢え…｣と驚いていた。
私は水軍の人達の方を見た。
貴方「水軍の皆さんにも本当に良くしていただきました」
笑ってそう言うと、網問くんが｢何言ってんの…？｣と言ってきた。
そして、私はもう1度第三協栄丸さんを見た。
貴方「私の答えは、ここに来た時点で決まってます」
そして私は学園長先生の方を向いた。
そして、学園長先生に頭を下げた。
貴方「学園長先生…私、やっぱり兵庫水軍が好きです。だから私は、元の世に戻るまで兵庫水軍に居たいと思います。なので、忍術学園にはいれません」
私は学園長先生にそう伝えると、学園長先生は笑いながら｢お主の気持ちは良く分かった。好きにするがよい｣と言ってくれた。
私は、学園長にお礼を言うと第三協栄丸さんの元に行った。
貴方「第三協栄丸さん,皆さん…これからも宜しくお願いします(満笑)」
そう言うと皆さん｢こっちこそ宜しく！｣と言ってくれた。
私は、皆さんの笑顔が暖かくて頬に涙が伝った。
七｢バレーしよ！｣貴｢嫌だ｣七｢バレー｣貴｢嫌だ｣七｢バr…｣貴｢うるさい｣七｢(´・ω・｀)｣→←貴｢善法寺くんって忍者に向いてないな｣善｢え！？そ、そうかな･･･｣貴｢優しすぎるんだよ･･･｣善｢そうかな？｣貴｢うん｣
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加恋 - 続編イェーイ！楽しみにしてます！やっぱ兵庫水軍カッコいい！！ (2016年8月20日 19時) (
レス) id: 346f1c4915 (このIDを非表示/違反報告)
紅希(プロフ) - 加恋さん» マジですか！水軍さんのキャラが掴めなくて迷子になりまけど…読んでいただけて嬉しいです！ (2016年8月18日 22時) (レス) id: 20cb7de5c5 (このIDを非表示/違反報告)
加恋 - 決めらん無い。兵庫水軍全員大好き過ぎて困る…ニヤけが止まりませんでした (2016年8月18日 21時) (レス) id: 346f1c4915 (このIDを非表示/違反報告)
紅希(プロフ) - 削除！！さん» 東南風さんは、キャラが余り分からなかったので、こんななりました。白南風丸くんは、少年っぽい可愛さを求めました！ (2016年8月18日 21時) (レス) id: 20cb7de5c5 (このIDを非表示/違反報告)
削除！！ - でも白南風丸さんも幼い感じで最高です！ (2016年8月18日 21時) (レス) id: 17a8020457 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅希 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/gesu70207
作成日時：2016年8月15日 19時
