検索窓
今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:55,561 hit

14話目 ページ15

このようなことがあり、最初にもどる。



私はこの光景を眺めていた。


するとお父さんが何着かドレスを持ってきた。


首「Aちゃん!この中でひとつでもいいから着てみてくれないかね?」


お父さんが持っていたのは、
ピンクのフリフリのドレス、
青いバラをモチーフにした大人っぽいドレス、露出が多い紫のドレス

そして、

バラや血のように赤くて綺麗なドレス、


私は赤いドレスを選んで、試着室へ向かった。


何人かの店員さんに手伝ってもらい、私は着ることができた。


そして私は、店員さんに服の仕組みについて教えてもらった。


どうやらここは、マフィアなどの仕事服も売っているらしいのだ。


そしてこのドレスには、沢山のナイフポッケがあり、他にも小物をいれることができる。


そして、ありえないほど軽く、動きやすい。


世の中にはこのようなドレスもあるんだな、とビックリした。


私は試着室の外にでた。


私がドアを開けると、みんなは試着室の周りに集まっていた。


え、そんなに見られると緊張する……。


私「に、似合って……ますか?」


すると、みんなは暫く沈黙した。


え、そんなに似合ってないかな……?


すると、エリスちゃんが沈黙を破った。


エ「A!凄い綺麗だわ!!お人形さんみたい!!」


え…………?


綺麗?


ドレスは綺麗だけど……、


エリスちゃんが沈黙を破ると、みんなは一斉に話し始めた。


首「ちょ、Aちゃん!!こっち向いて!写真撮るからこっち向いてええ!」


中「似合ってるじゃねぇか、A。」


え、こんなに汚い私が綺麗……。


私は嬉しさで目の前が少し歪んだのがわかった。


私は素直に一言云った。



私「ありがとうございます!!」





中也third


Aが試着室に入ると、10数分で出てきた。


俺達は、彼奴のドレス姿を見るために、試着室の周りに集まった。


すると、そこには人形のように綺麗なAが立っていた。


白い髪は、赤いドレスにとてもあっていて、11歳とは思えない様な大人っぽさがあった。


だが、まだ顔は少し幼く、あどけなさがあった。


可愛さと美しさを足して2で割った様な姿だ。


その後彼奴は余程嬉しかったのか、涙目になってありがとうございます。といった。


その姿は、とても美しかった。


その辺の男なら簡単に落とせるだろう。


俺は、此奴を強く、そして、守ってやりたいと思った。

15話目→←13話目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
169人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

イヴ「和」○かき氷(プロフ) - kuroさん» ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!ありがとうございます!!!お知らせの通り、最近忙しくて…更新さらに遅くなりますが、よろしくお願いします!!! (2019年7月11日 19時) (レス) id: 261bc1b2af (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - とても面白くて続きが気になります!更新頑張って下さい!(p`・ω・´q) (2019年7月5日 15時) (レス) id: f9572c4e12 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ「和」○かき氷(プロフ) - *霧*さん» コメントありがとうございます!!!初めてのコメントでめっちゃ嬉しいです!頑張りますね! (2019年4月3日 22時) (レス) id: 261bc1b2af (このIDを非表示/違反報告)
*霧* - 初コメ失礼します!すごく私好みの作品で、めっちゃ面白いです!!夢主ちゃんがどうなっていくのか楽しみです!更新頑張ってください!! (2019年3月21日 8時) (レス) id: 18cb4fa1f4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:イヴ | 作者ホームページ:ないぞ!  
作成日時:2019年1月5日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。