私の姉と玄弥の兄の仲が良いので観察している

兄さんが出来た。 ページ19

私は今玄弥と大福を食べている。


まだ、姉さんには玄弥と付き合っていることを言っていない。


「オイ！氷柱じゃナクテA！ト玄弥！風柱邸に行けェーー」


『えっ急に何？ふく』(引)


「兄貴の屋敷？」


〜不死川邸〜


ｺﾝｺﾝ『失礼します』


「は〜いどなたですか〜？」


『姉さん！？』


「ん？Aと玄弥君！」


「お邪魔してます」ﾍﾟｺﾘ


「実弥ー来たよーーーー」


『姉さん、何でここ居るの？』


「後で話してあげる、上がって」


私と玄弥は顔を合わせた。


「実弥入るよ！！」


「おう」


「『失礼します』」


私と玄弥は居間に入った。


「よく来たなァ」


『何か御用ですか？』


私は首をかしげた。


「A、実はね……」


「『？』」


「わっ……私と実弥、結婚したの」


『…姉さん』


「…兄貴」


「『えーーーーーー！？』」


えっと、今私と玄弥に兄兼姉が出来ました


『ネ エ サ ン ガ ケッコン』


「アァお前にも言ったほうが良いと思ってな」


「兄貴！」


玄弥はどこか嬉しそうだけど私は驚きを隠せなくて唖然している。


『ん”ん、姉さんが実弥さんと結婚するのはわかった』


「兄貴！！おめでとう！！」


「で、あのさA！話があるんじゃない？？」


『ん？な〜んのこと〜♪』


「玄弥君もあるでしょ、ねー実弥」ﾆｺ


「えっ」


私と玄弥は顔を合わせた。


まさか、恋仲な事バレた？


「バレバレだァ」


『実弥さんまで……』


えまって、大ピンチ

姉さんと義兄さん→←お知らせ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す