真選組の総長は、青葉城西に行くようですよ？

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それから毎日のように部活で、私が準備した。




うん、もう慣れた。









あまり顔に出さなくなったし、自分のやっと事、あいつやったって言ってるのも慣れた。









それをよく思わなかったのか、
ある日の朝









『…………』




下駄箱の中にゴミがあり、内履きは泥水で汚れ、死ね、と書いてあった





佐「莉奈おはよぉー。どーした？」





『あ、佳奈おはよ。みて？ガキだね〜www』





下駄箱を指さして言った


残念、千紗ちゃん。私は、こんなイタズラやられてもなんもしないよ。
つか、ホントガキ。最近の子はこんなイタズラ好きなの？←成人してますからね。莉奈ちゃん。








佐「うっわ！これあんた大丈夫なの！？」







『ん？へーきへーき。大丈夫だよ 微笑』




佐「 あんた、めっちゃ強いなぁ……ま、なんかあったらさ、私に言ってよね？」





『ん、ありがと。………佳奈、あいつにされたことあったら何か言ってよ？』









佳「うん。ありがと！」









それから数日、そんなことが続いた









内履き以外に、体操服を捨てられてたり、ノートや教科書を破り捨てられている時もあった









『……ったく、お金もったいないんだよ…！ 洗濯も金かかるし、ノートとかも金かかるんだぞ！？』



佐「いや、そっち！？」







まぁ、金持ってるけど！？
真選組で働いてるからね！！！(怒)









……最近、佳奈の様子もおかしい。









『…佳奈、なんか私に隠してんでしょ』






佐「！！な、何を？」









『…最近、あんたの笑顔、引きつってるし、忘れ物多いよね？それ、忘れ物じゃなくて、あいつにやられたんじゃないの？』






佐藤「っ！！そ、そんなことないよ…」






『…へぇ、、、じゃ、この体操服何？』



佐「そ、それ」

そこには、無残に切られた佐藤佳奈と刺繍で、描かれている体操服。





『…ま、これ、昨日の部活の帰りに見つけたんだけどね。…なんで言ってくれなかったの？』





佐「っ、……ごめん…。あいつに、、言われてたの…。莉奈に、、言ったら、もっと酷いこと、莉奈にするって…。私が我慢すれば、あんたへの、いじめも、全部なくしてやるって言ってて…。」







『…バカ？』



佐「は、は！？」



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