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108. ページ9

ジスさん達と別れてすぐ、教室へと走る。


いや、あちぃ!!


あちあち過ぎてまじで溶けそう。



「ごめんよ、スングァニ〜!!

遅くなった〜!!」


SG「は、A〜、、大丈夫だよ〜、、、」



今にも溶け出しそう。

いや、もう半分溶けてるスングァニの首に

アイスを当てる。


SG「あ〜!冷た〜い!!ありがとうA!!!」


そう言ってアイスを開け、

まるでさっきまで餓死寸前だったのかと疑いたくなる程勢いよく食べだした。


「ゆっくり食べなよ、、、

あ、ハンソラ。これ、良かったら飲んで」


そう言って先ほどスンチョルさんに買っていただいたコーヒーを出す。


VN「え?俺にも買ってくれたの?」

「うん、ついでだし、飲み物もうなさそうだったから。」



そう言ってコーヒーを渡すと、

ハイタッチをしてくるハンソラ。



アメリカ〜ン



ありがとうA〜!

なんて言いながらお金を出そうとするハンソラとスングァニ。


「あ!お金はいいよ!!

さっき、スンチョルさんがいて、

全部払ってくれたから。」



お礼はスンチョルさんにして。

と言うと、なぜか2人は複雑そうな顔をした。



VN「スンチョリヒョンが?なんで?」

SG「A、スンチョルヒョンと一緒に買いに行ったの??」



やっぱり僕が行けば良かったな。

なんて呟くスングァニ。



なんでよ、買って貰ったんだから感謝ぐらいしなよ



「何に不貞腐れてんのか知らんけど、

ちゃんとお礼言うんだよ?」



そう言うと、2人は

お礼は勿論するけど、

2人きりで会ってたってのが気に入らない。

だなんて言いだす。



「ジスさんも居たよ」

SG「え??!ジスヒョンもいたの?!!」



なんだ、2人きりじゃなかったのかぁ〜!

なんてホッとした表情をするスングァニ。



「なにー?

スンチョルさんと2人きりだとそんなに気に入らない?」


SG「いや、気に入らないわけじゃないけど!!」



その、、いや、、、

と、どもりだしたスングァニ。


そんなスングァニを見て、ハンソラが一言呟く。



VN「なんか、Aが男と2人きりで話してると、

モヤモヤする。」




ハンソラはそれだけ言ってトイレへと向かった。


スングァニもハンソラの後を追いかけ出て行く。



へ???




今、ハンソラ、

ちょっととんでもないこと言わなかった??

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ホ ラ ン イ(プロフ) - ひづるさん» そうです、、これが青春なんです!!!(謎)コメントありがとうございます!これからもどんどん青春していこうと思います!!(謎) (2019年9月1日 11時) (レス) id: 7b3bb3ca55 (このIDを非表示/違反報告)
ひづる - はぁ…青春かぁ…なんか憧れる! (2019年9月1日 1時) (レス) id: 341545777c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ホ ラ ン イ | 作成日時:2019年8月24日 12時

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