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TH.side
俺の家のすぐお隣さんは、変だ。
俺が物心ついた頃からずっと怒鳴り声が聞こえる。
朝から晩まで、時間は問わない。
いつもいつも喧嘩しているような声が聞こえていた。
お隣さんは、結構悪い噂が多かったらしく、
近づくなと親には言われていた。
お隣さんの家はすごく立派で、
ヤクザが住んでいると言われていた。
確かに、怪しげな車が頻繁に出入りしたり、
スーツ姿の男達が沢山周辺を歩いていることが多い気がする。
まだ小学生だった俺は、
好奇心のあまり自分の部屋の窓から隣の家を覗いてしまった。
驚いて言葉を失う。
お隣さんの広い庭で行われていたのは、
まだ俺とそんなに年齢が変わらないんじゃないか、
いや、俺よりもう少し幼い女の子が
銃の練習や刀、体術などの訓練をしていた。
いや、もうちょっと見えないところでやるもんじゃないの？！
［おいA！！！！！
もう少し狙いを定めろ！！！！］
?「は、はい。。」
［おい！後ろ隙だらけだぞ！！！！
もう少し周りを見ろ！！！集中が足りん！！！！］
怒鳴られ、殴られ、女の子は泣きながら
指示通り訓練を頑張っていた。
俺は見てはいけないものを見ている気がして
心臓はバクバクしているのに、
目が離せない。
翌る日、俺は暇つぶしで立ち寄った古本屋で
その女の子を見た。
その子は意外にも少女漫画を手にして
楽しそうに読んでいた。
初めて見たあの時の異次元な雰囲気は出ておらず、
周りの女の子と全く変わらない。
そりゃあまだ小学生だ。
漫画だって読むだろう。
ただ、なぜか俺は悲しくなった。
きっとあんな特訓なんてしたくてしているわけじゃない。
きっと普通の女の子のように恋愛をしたり
青春をしたりしたいはずだ。
そんなの俺の勝手な思考だが、
俺は思わず声をかけてしまった。
「ね、ねぇ！！君、何読んでるの？」
ヒッ！
とびっくりして肩を震わせる少女。
あれ、なんかビビらせちゃったかな。。。
？「ご、ごめんなさい！！
お父さんには言わないでください！！！」
そう言って泣き出し、走って逃げようとする少女。
俺は急いで腕を掴み、落ち着かせる。
「言わないよ！！！
何にも言わない。約束する。」
そう言って指切りげんまんをした。
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沙紀 - ホ ラ ン イさん» 嬉しいです！おぬよん待ってまーす (2019年8月24日 11時) (
レス) id: 22ed5e64bb (このIDを非表示/違反報告)
ホ ラ ン イ(プロフ) - 沙紀さん» 同士よ。。。。おぬよんかっこいいし面白いしってかセブチって素晴らしい（エモい）ウォヌ全然出てきてないので、これから沢山出していきますね！！！ (2019年8月23日 20時) (レス) id: 7b3bb3ca55 (このIDを非表示/違反報告)
沙紀 - ホ ラ ン イさん» 私はにペンのハズなんですよ笑 近頃おぬよんのかっこよさに目覚めて不倫してます笑 (2019年8月23日 19時) (レス) id: 22ed5e64bb (このIDを非表示/違反報告)
ホ ラ ン イ(プロフ) - 沙紀さん» スンチョルにストーカーされる。。。うん。。。良き。。。。。私はハオペンなんですが、最近ボノニの魅力にやられちゃいまして。。。ボノニに浮気してます（真顔） (2019年8月23日 14時) (レス) id: 7b3bb3ca55 (このIDを非表示/違反報告)
ホ ラ ン イ(プロフ) - KOMKOMさん» まじで嬉しいです！！！嬉しい以外の何者でもないです大好き！！！ (2019年8月23日 14時) (レス) id: 7b3bb3ca55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホ ラ ン イ | 作成日時：2019年8月20日 12時
