最 高 で 最 悪 2

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SC.side



それから俺は、暇があればAちゃんに会いにいき、

いなければ待ち伏せをする。



いわゆるストーカー行為をしだした。




朝

「Aちゃん！おはよう！！」


you「おはようございますスンチョルさん。

今日もストーカー行為お疲れ様です。」



Aちゃんがおはようございますと言ってくれた！

それだけで俺は今日一日を頑張ることが出来る！！





休憩時間

「あ！Aちゃん！おつかれさま！」


you「あ、スンチョルさん。

10分休憩ですら会いに来るなんて本当にキモいですね。」



Aちゃんに休憩時間に声をかけれた！

それだけで俺はこれからの苦手な授業も頑張れる！！！




掃除時間

「あれ！Aちゃん！

今日は廊下の掃除なんだね！！！

ホウキ似合ってるよ！」


you「あ、スンチョルさん。

このホウキで今殴りたくなっちゃいました。

良かったら、そこのゴミ捨ててきてください。」



Aちゃんが俺を頼ってくれた！！

Aちゃんの頼みなら、俺は何だってできる！！






放課後

「Aちゃん！！

今日はバスケ部見に来ないの？？」


you「私も一応部活やってるんで忙しいんですよ。

早くどっか行ってください。また明日。」




Aちゃんと放課後にも話せた！！

俺は今日の夜、安眠を取ることができるだろう！！







今日はなんて素晴らしい一日だったんだ。

明日もAちゃんと話せるのを楽しみにしていよう。







JH「すげぇ、マジできめぇじゃんスンチョル。」

JS「そろそろ警察呼ぼうかな」

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