最 高 で 最 悪 2

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説明会が終わり、バラバラと帰り出す生徒たち。



周りを見回すと、

ミンギュさんやジミンさんやジョングクさん。

あのジャイ◯ンにまで女子は群がっていた。



すごい人気。


ミンギュさんの方を見た瞬間、

バスケ部の部長さんと目があった気がした。



すぐに顔を背かれたので、気にしない事にした。





HS「Aー！！！ねえねえ！どうだった？！！」


カッコ良かった？？！

なんてテンション爆上がりで走ってくるスニョンさんと、

その後ろを歩いてついてくるジュン君とハオ。



「カッコ良かったです。

ってか、かっこよ過ぎて鳥肌止まりませんでした！」



そう素直な感想を伝えると、耳を真っ赤にして



そ、そうだろ！！！！

とだんだん声が大きくなるスニョンさん。



ちょっとうるさいです。



近くに来たジュン君とハオに、

おつかれさま、カッコ良かったよ。

と声をかけると凄く喜んでいた。




JN「君はー？Aの彼氏？？」

そう言ってチャニを見つめる。



なんか目が怖いよジュン君。



DN「え！あ、いや！！違いますよ！！！」



そんな必死に否定しなくてもいいじゃない。

ヌナ傷ついたわ。




JN「そっか〜、良かったぁ！」


なんて言いながら、昨日の蝶々と同じように、

あ！妖精さん！

なんて言いながらどこかへ行った。



謎。

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