いつの間にか愛されてた 3

番外編 Happy Halloween ページ24

⚠このお話は
まふくんとAさんお付き合いしてます！！


まふまふside



ま「ほら、早く！」


あ「ちょ、」






今日はAと仮装して街を歩いてる！

こうゆうのはハロウィンだからこそだよね！！



あ「…みんな仮装してるねぇ」



僕達は歌い手という活動をしてるから
あまり顔を出して歩くことは出来ない
デートなんてほとんどしたことない

昼間は人がたくさんいるし
かといって夜、遊びに行こうとしてもやってる所なんてほとんどなくて。




だからハロウィンには感謝してる
夜だけじゃなくて昼間から仮装してる人がいるから

仮面をつけてても何も違和感はない





ま「ねぇねぇ、A

どう？僕のドラキュラ！」



そう！
僕はドラキュラの仮装！！

目が隠れるような仮面をつけて
牙つけて
真っ黒のコートを羽織って


身長もあるから鏡で格好を見た時に

Aに


あ「…うわ、ほんとに血吸われそう」


って言われて

思わず笑ってしまったほどです！！




あ「うん、かっこいいんじゃない？
そこら辺にいる男よりかは断然にかっこいいよ」


ま「んふふー

ありがとA

Aの吸血鬼姿も可愛いよ？？」





カップルで吸血鬼の仮装

しかもほんとに再現率高くて

いろんな人に写真お願いされるんだよねー！






あ「…スカート短い」





でもさ、


やっぱりAは可愛いから。





寄ってくるんですよ、野郎が。




可愛い彼女を持つと大変なんだけど




でもそれでも


Aは






あ「……うん

やっぱりまふが1番かっこいい」




って真剣な顔で言ってくるから



やっぱりこの子はいい子だなと


Aが彼女でよかったなと



思うわけですよ！！！





あ「…あ、そうだ」



ま「どうしたの？？」



あ「Trick or Treat

お菓子くれなきゃイタズラするぞ！」



ま「…ないよ」


あ「えー、じゃあイタズラするよ」


ま「…例えば？？」


あ「イタズラって難しいな



罰ゲームにしようか」



ま「…変えちゃうんだw

いいよ？」




あ「んーとねぇ…






一生私から離れることはできません！

さぁ覚悟しなさい！！」





きっと僕がAから離れることはないと思うんだ


Aが僕のことを大嫌いって言うまで僕はAが好きだと思う




ま「…それじゃあ罰ゲームにならないね」







僕が絶対Aを離すわけないでしょ？？



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