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芽「でも、たしかに元彼の声だったんです....。」
涼太くんが店の一角で芽郁さんの話を聞く。
芽郁さんの隣には、龍友くん。
龍「声？」
龍友くんが横滑りにお尻を移動させて芽郁さんに近づくけど
涼「ちょっと龍友くん近い」
龍「はい。」
秒で元の距離に戻った。
芽「あの時、 “俺からのメッセージ、見たんだよな？”
って声かけられて...」
私たちはカウンターの中からその会話を聞いてた。
玲「怖ぇよぉ〜〜〜」
小声で玲於くんが肩をすくめて、グラスを拭いてた私の袖を掴む。
涼「ほんとに？間違いない？」
芽「間違いないです。」
龍「どうゆう事やねん.......」
A「まぁ、分身の術か、瞬間移動したんじゃないですか〜？」
はあって息を吐くとグラスが曇る。
涼太くんが、顎を撫でて考えこんだ。
私のボケに付き合うにしては、ボケる時間が長すぎるやろ！！！！と、私は心の中でつっこむ。
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かな - 面白いので、もっと続き書いてほしいです！ (2020年8月27日 21時) (
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作者名：のこっち | 作成日時：2018年9月23日 23時
