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Aside
玲「めっちゃトントン言うじゃん...笑」
A「え？ちょちょ、え？」
どういうこと？
裕「そんな一気に言われても分からへんよな〜俺も最初よう分からんかったもん」
涼「俺も。俺は、亜嵐くんに言われるまで、自分の能力に気づいてないどころか、超能力の存在も信じてなかったよ。オカルトの世界だと思ってた」
A「みんなそれぞれ、その、マジックがあるの？」
亜「あぁ。
....こっからは涼太がやってえ〜」
涼「はーい。じゃ、こっからは私が説明させていただきます」
隼「よっ、副部長！」
涼太くんがホワイトボードを使ってスラスラと説明していく。
涼「マジックにもレベルがあるんだ。
普通のマジックは、supernatural power、略してspと呼ばれる。
それに対して、そもそもマジックそのものを凌駕するものはbeyond supernatural power 、略してbsp.....」
玲「だーもうごちゃごちゃ細けえことはいいんだよ！
隼、ちょっとお前体貸せ」
隼「うわ、ヤダヤダ怖い、痛いことはしないでよ？」
玲「たとえば、あ〜隼、ちょっと俺肩凝ったなぁ」
隼「はぁ？くっそー、ぜってぇやだ〜〜」
玲「ふふふ〜♪ 俺の目見て」
渋りながらも隼が玲於の目を見る。すると、隼が玲於の後ろに回って玲於の肩を揉み始めた。
A「なんで？？？？なんで隼、何してんの？」
隼「いや...？なんか玲於が肩揉んで欲しそうだったから？」
玲於が肩を揉んでもらいながら言う。
玲「俺のマジックは 『パペット』。」
A「....操り人形。...あ、人の心を操れるって事？」
涼「おーお兄さんと違ってなかなか頭がいいね〜」
亜「おいっ♪」
メ「妹褒められてまんざらでもねえじゃん」
涼「シスコンだな〜」
玲「俺が目を合わせた人は俺の思うがままよ。」
A「ハ.......ッ、怖っ」
龍「一応マジックを私的に利用することは禁止されてるから、安心せえ。もし仮にそれが “バレたら”」
A「バレたら....???」
龍「なんか良くないことが起こるんちゃうか」
隼「なんだよそれぇ〜」
玲「あ、隼もういい」
隼「......はっ。うっわ、何してんの俺、クソ〜〜〜〜」
A「まじか」
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かな - 面白いので、もっと続き書いてほしいです！ (2020年8月27日 21時) (
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作者名：のこっち | 作成日時：2018年9月23日 23時
