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｢うっ、、、うぅ、、、｣
あれから帰っても、涙が止まらなかった。
なんでかわかんないけど、、、、。
ガチャ
半間｢ただいま〜｣
｢うげっ、、｣
咄嗟にそこにあったブランケットにくるまった。
半間｢あれ？？Aちゃん？｣
半間｢いないのかァ、、仕方ねぇ、寝るか。｣
半間｢ってバレないと思った？笑｣
｢おもった、、。｣
半間｢おいおいなんでそんな目ェ真っ赤に腫らしてんだよ｣
｢うるさい、、｣
半間｢泣いてた？？｣
｢うん。｣
半間｢はぁ、ダリィ。泣くんじゃねぇよ｣
そう言いつつも、優しく抱きしめてくれた。
｢半間、、、もう優しくしないでよ、、。｣
半間｢なんでだよ｣
｢半間がやさしくしてくれるからｯ、誰かに頼らなきゃ生きて行けなくなりそうなのっ(；＿；)｣
半間｢俺がいるじゃん。俺に頼れよ。そんな俺頼りない？｣
｢そういう訳じゃないけど、、｣
半間｢俺がいる。俺がお前のこと守る。だから約束しろ。｣
｢、、、、、、｣
半間｢なんかあったら話せ。なんでも。1人で抱え込むんじゃねぇよ。｣
｢半間。でもあたし兄貴マイキーだよ？半間達の敵だよ？｣
半間｢うん。知ってる。知らねぇわけねぇだろ。路地裏で出会った時から知ってた｣
｢え、あたしそんなに有名？｣
半間｢おう。喧嘩がバカ強ぇ女で有名だぜ。｣
｢だからか、、男どもが近寄ってこないのは｣
半間｢おう。あとドラケンの彼女ってこともバレてる｣
｢それは過去の話ね、。｣
半間｢まぁ今はそんなんどーでもいいけどよ。｣
｢ならなんで言った？笑｣
半間｢あ、やっと笑った。今日笑ったの初めてじゃね？｣
｢わかんない、、｣
半間｢とにかく、おまえには俺がいる。俺を頼れ。｣
なんでそんなに優しくするの？？
すきになるじゃん、、。
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作者名：bucky_anbaby | 作成日時：2021年8月24日 21時
