ラーメン屋 ページ23
オフの日、あの日交わした約束を果たしに行くため、私は北斗心軒に来て幾松ちゃんに会いにいった
「幾松ちゃん!!」
幾「A待ってたよ、いらっしゃい
好きなとこ座りな」
お店に入ると見知った先客が私を見て不思議そうな顔をしている
銀「…アレAちゃん常連?」
「いえ、最近知って今日来ました…銀さんこそ常連さんですか?」
銀「んーまァな金が入ったらよく来てんだ」
幾「アラ、2人知り合いなの?」
銀「オオ、話しスゲー合うし、スゲー仲良いぜ?
なっAちゃん」
「……幾松ちゃん私普通のラーメン」
銀「え!?ねェスル…」
幾「はいよ」
隣で騒いでる銀さんを放置して幾松ちゃんとお話しながらラーメンを待っていた
幾「ハイ お待ち」
「うわー!ありがとう」
銀さんは放置してやっぱり幾松ちゃんと話しながらラーメンをたいらげ、お金を払って外に出た
銀「ちょっと!A今日冷たくない!?」
「普通ですよ……それよりそこの白いのどうしたんですか」
銀「…ヅラのペットだろ」
「ヅラ?桂ですか?」
銀「そうそう、捨てられたんじゃねェの?それか放置プレイ」
「アラ可哀想に…桂さんも趣味が悪いですね放置プレイなんて」
銀「さっきのお前も充分そうだけどな」
「あはは 何を」
…桂のペットってこんなのだったっけか?
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結佳(プロフ) - 気になるから終わらないでよ(´・ω・`) (5月29日 0時) (レス) @page27 id: 3057047a96 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちゃ - はじめまして!読ませていただいてます!とても面白いです!これからも応援してます!更新自分のペースで頑張ってください! (2021年7月30日 6時) (レス) id: fffe7db0be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゅち | 作成日時:2021年2月12日 19時