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年頃の娘とか息子の世話なんてこの世で1番めんどくせェ ページ19

土「まァ、良くも悪くも愛だの恋だのは幻想ってことさ

あんたの娘もあの男にあらぬ幻想抱いてるようだが、そいつが壊れりゃ夢からも覚めるだろ 幸いここはうってつけだぜ

つーかAてめー俺の状況わかっててスピードあげてんだろ!止めろ!」


「あら、バレた?」


コーヒーカップも終わり、栗子ちゃん達が次に向かったのは


「ジェェイッツコォゥトュタァ〜」

土「もはや原型とどめてねーぞ」


そう、ジェットコースター


栗「七兵衛様、私 アレに乗りたいでございまする」

あのチャラ男七兵衛っつーんだ


七「オイオイマジかよ〜〜絶叫マシンじゃん〜〜

栗子お前顔に合わずこんなの好きなの?」



顔で判断すなカスめ……おっと悪魔の囁きが


七「俺 ダメなんだよねこーゆうの」

栗「恐いのでございまするか?」

七「恐いっていうか気持ち悪くなるみたいな感じみたいな」

栗「えー七兵衛様のグロッキーになった顔、見たいでございまする」

七「えーちょっ マジかよ〜1人で乗ってこいって 俺見ててやるからさァ」

栗「いやでございまする
一緒に乗りましょうでございまする」

七「えーだってェ」


近くで張ってた総悟がいなくなった、と思ったら七兵衛の後ろをとっていた

やばい、総悟だから何をしだすか分からない



沖「ガタガタ言わずに早く乗れやホルスタイン野郎」

「……男のくせに情けねーんだよカス」

沖「騒いだら穴がもう1つ増えるぜィ」



栗「七兵衛様」

七「いや…あの…やっぱ乗るか一緒に」

栗「マジでござりまするかァ!!」


…やべ、七兵衛見たら急に腹立ってきて口が滑った


こうして私たち一行はジェットコースターの列へと並んだ


沖「Aは俺と一緒で」

「うんそうだね、殺し屋同盟の要危険人物だから私がアンタの暴走止めないとね」


しばらくして私たちはジェットコースターへと乗り込んだ


沖「ウ○コしろ ジェットコースターが帰ってくる前にしてなかったら殺すから」

七「え"え"え"え"え"え"え"!!」

「ちょ、総悟流石にそれは…分かったかクズ」

七「は……はいィィィィィ!!」


総悟と同じように小声で七兵衛に伝える


少ししてジェットコースターは発射した

すると、総悟が飛んで行った


「総悟ォォ!!あ、ヤバい」


土「何で2人揃って飛ばされてくんだよ!!」


「ベルトあるの忘れた!ベルトあるの忘れた!

たたたた助けてマヨ方ァァァ!!」


そう、私もベルトを締め忘れて後方に飛ばされた


しんどいよォォォォォ!!!

遊園地に来たら乗るべきアトラクション→←非道はなんだかんだで面白い



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結佳(プロフ) - 気になるから終わらないでよ(´・ω・`) (5月29日 0時) (レス) @page27 id: 3057047a96 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちゃ - はじめまして!読ませていただいてます!とても面白いです!これからも応援してます!更新自分のペースで頑張ってください! (2021年7月30日 6時) (レス) id: fffe7db0be (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みゅち | 作成日時:2021年2月12日 19時

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