ドSな妹いかがですか【銀魂】 (ページ14)

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男ってのはほんとに手のかかる奴だページ14

沖｢あーあ、ほんと土方さんは過激なんだから｣

土｢てめーだろうが総悟罪なすりつけてんじゃねェよ!!｣

どうすればいいのかわからなくなった私はとりあえずバカ2人に蹴りを食らわせてみた

午後4時頃

なんか住民の苦情で暴れてる酔っ払いがいるという情報を聞きつけ、私たちはその現場に向かった

うん、これはかなり酔っ払ってるみたいだ

沖｢そこの酔っ払い、無駄な抵抗はやめて同行しなさい｣

酔｢んだと、誰が酔っ払いだこんなもん飲んだうちに入んねェよ小僧｣

沖｢土方さん斬り殺していいすか｣

｢あ、今触った、危ないとこ触ったコイツ斬り殺していいすか｣

土｢まぁ、待てカメラがあんだから軽々しく刃傷沙汰起こすんじゃねェよ｣

お兄ちゃんが冷静に言い放っている最中、酔っ払いは飲みすぎのせいで戻しやがった

お兄ちゃんの足元で…気の短いお兄ちゃんがそれを見逃すはずもなく裾にかかった飛沫を見て目付きが変わった

…やばくね、これ

土｢てめー…俺のズボンの裾に飛沫がかかったぞどーしてくれんだ｣

と、刀に手を掛けた…非常にやばい状況

隊士がお兄ちゃんを止めろと指示を出しその場にいた隊士全員でお兄ちゃんが刃傷沙汰を起こさないように止めの体制に入った

ったく、どいつもこいつもバカばっかだ…

その後、無事に色々ことが終わり、省きすぎだって??私も疲れて寝てたんでさァ。

カメラは消え、いつもの真選組が戻ってきた

沖｢Aー、近藤さんまだ帰って来てないんですかィ??｣

｢え、知らないよいまさっき一緒に帰ってきたばっかじゃん…でもいないならまだなんじゃない??｣

沖｢…なんか隠してやすか??｣

｢え?!何でよ、何も隠し事なんてないよ??｣

沖｢…そうですかィ｣

バレた!?絶対バレたよね??こいつ無駄に勘いいから絶対にバレた気が、する…

沖｢あ、A1つ聞いてもいいですかィ??｣

｢え、う、うん｣

沖｢…最近よく出かけてやすけど、どこ行ってんですかィ??｣

｢…あー、と、友達出来たから友達と遊びに行ってるのよ｣

沖｢……友達??Aに友達なんていたんだ｣

｢何失礼なこと抜かしてんのよ、私にだって友達の1人や2人くらいおるわ!!｣

沖｢……そりゃ失礼、まあ息抜きに遊ぶってのはいいことなんじゃねェですかィ??俺とも遊んで欲しいくらいでさァ｣

｢…あ、つまり総悟も私と遊びたいのね、かわいーですねー｣

と言うと、バズーカで襖の外に転がり落とされた

｢…なんでこうなんの｣