GENERATIONS / 王様ゲーム (ページ37)

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☆ ページ37

龍友side

『王様だーれだっ！』

A「ねえ待って、私の時代きたよ」

裕太「え、何言うてんねんA」

そう問い掛けた裕太くんに見せつけたクジには
なんとなんと冠のマークが

「嘘やんお前、」

玲於「作者にいくら払ったんだよ」←

玲於のヤジを無視してAは

A「7番と玲於がイチャイチャして下さい」

と、一言

言うまでもなく玲於と7番である僕は唖然としてる

A「名指ししちゃいけないってルールはないんでしょ？」

得意げに言ったA

こりゃあとで玲於にたっぷり可愛がられるやつだな

まあ僕もやけど←

涼太「頑張って下さいね、龍友くん」

僕の肩にポンと手を置き同情の目を向ける相方

いやそんなんするより今は助けてほしいねんけど

玲於「なんなんだよ、マジで…」

ブツブツ言いながらも立ち上がる玲於につられて
僕も立ち上がる

玲於「はあ…」

ため息をつく玲於

まあ玲於の場合は2回連続やしな

せやけど僕もキツいで

なんせ相手が男やもん

そんな趣味ないし

当の本人はニヤニヤしながら僕らを見つめてやがる

はあ

しゃーない

真面目にやらんと後でめんどいやつやこれ

「玲於、」

玲於「ね、龍友くん、とりあえず早く済ませ

ドンッ…

玲於「へ、」

壁際に玲於を押し付け壁に手をつく

玲於「龍友くん…？これ何、っ！」

僕を上目で見つめる玲於の頬に優しく触れれば
ビクッと震える身体

「へぇ、こんなんで反応しよるん？」

玲於「ちっ、が…」

耳元で囁いたり
首に顔を埋めたり

「なあ、そんなに僕が嫌か？」

玲於「なッ…ん…」

「涼太のがええんか、？」

玲於「くッ…はぁッ…」

思ったより良い反応を示す玲於に
案外ノリノリな僕

「なあ玲於、僕のが愛してんで」

玲於「ごめんけどもう無理、目覚める」

そう言った玲於に隼が飛びついたところで終了

(いやあ素晴らしかったよ2人とも)

(危ない領域に足を踏み入れるとこだったね)

(二度とやらねえ)

(ま、玲於は俺のだけどね)

(酷いよ隼、俺だって隼のものだし)

(亜嵐くん、、)

(なんやねんお前ら)

隼 / 涼 / 龍 / 隼 / 亜 / 隼 / 裕