GENERATIONS / 王様ゲーム (ページ26)

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☆ ページ26

龍友side

『王様だーれだっ！』

玲「はぁーい、俺」

王様になっても表情を一切変えない玲於

こーゆーとこが塩対応って言われる要因の一つ
なんやろな、笑

隼「ほんで命令どうす玲「今言うから黙れ豚」←

ガーンって効果音が付きそうな顔で落ち込む隼は
亜嵐くんのところへとトボトボ歩み寄ってハグしてもらってる

これファンの子が見たらキャーキャー言うやつ
やわ、笑

玲「んじゃ、7番が4番と＂いろいろ＂して？」

あんな黒い顔してるってことは玲於の言う
＂いろいろ＂はきっとそーゆーことを指してる

なんて都合の良い解釈をしてしまう俺は4番

ほんで頭抱えてる可愛いうちのお嬢さんはきっと7番

「ほな、Aここおいでや」

胡座をかいた足元を指差してAに言えば全てを
悟ったように大人しく膝にちょこんと座る

「なあ、こっち向いて？」

出来るだけ優しい声で言えば素直に身体ごとこちらに向き直るA

ホンマに素直

なのにさっきから俯くだけでなんも喋らへん

「なぁ、どしたん？」

聞けば伏し目がちに

A「こ、ここじゃ恥ずかしいよ…？///」

なんて小さな声で呟く

アカンって

そんなん可愛すぎるから

我慢出来なくなった俺は部屋を移動することなく
その場でAを押し倒した

A「えっ、りゅとくっ…んんっ///」

やっとはっきり見れた顔は真っ赤で可愛らしさと
どこか色気のあるそそる表情だった

Aは押し倒されてるから自然と上目遣いに
なるわけで…

歯止めが効かなくなってひたすら濃厚なキスをする

「んっ…ふっ///はぁっ…Aっ…///」

A「ぁっ…///りゅっ…ちゅ…んんっ…///」

うっすらと目を開ければ苦しそうにしつつも
俺のペースについてこうと必死なAの表情を
見てまたさらに興奮してくる

A「～～～っ！！」

流石にハード過ぎたのか耐えきれず俺の胸板を叩きキスを止めるよう訴えるA

名残し惜しくも唇を離せば涙で潤んだ瞳に艶っぽく
主張する唇、ぐったりと乱れた姿が目の前に

A「はぁっ…/// もうっ…激しーよっ…///」

ズッキューーーン…♡

こんな誘うためだけにあるような顔されたら
襲わない男がいるわけもなく

「いっただっきまー涼「オイ」←

年下の涼太に食い止められ強制終了

(アイツこそ女優やるべきやわ)

(え、A演技なんかしてました？)

(ちゃうわ、えー◯い女優のことやって)←

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