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○ ページ20
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冷蔵庫にあった食材で適当に朝食を作っていると彼が起きてきた。
玄樹「...おはよう。A。」
ヘアセットをしていない彼の瞳は
前髪で隠れている。
所々覗かせる瞳が美しい。
「...おは、よう。玄樹。」
彼の名前をぎこちなく呼び捨てで呼ぶ私。
突然ぎゅっと後ろから抱きしめられる。
玄樹「ねえ。照れてるの?
昨日はあんなに俺の名前呼んで
求めてきたのに。」
耳元で囁かれる。
昨夜の記憶が蘇る。
何度も何度も呼んでくれた私の名前。
それに答えるように私も彼の名前を何度も何度も呼んだ。
恥ずかしさが込み上げてくる。
玄樹「耳、赤いよ?」
イタズラに笑みを浮かべて言う君。
「もう。誰のせいだと思ってー
そう言いかけた途端、私の唇は彼の唇によって塞がれた。
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なのか(プロフ) - このお話好きです!これからも頑張ってください! (2017年4月16日 20時) (レス) id: 8973b862e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:blue | 作成日時:2017年4月4日 17時