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玄樹「そこのマンションの前で

止めてください。」


酔い潰れて何を言うか分からない彼を
放って置くわけにもいかず、
一緒にタクシーに乗ってしまったものの
割としっかり応対している。


「あの。じゃあ私はこのまま帰るので...」


玄樹「お茶くらい飲んで行きなよ。お礼。」








エレベーターは11階で止まった。




玄樹「入って。」


鍵を開けた彼に言われ、足を踏み入れる。

元・自担の家。


お茶を飲むだけ...

お茶だけ...。







彼はガチャンとドアを閉め鍵をかける。




玄樹「ねえ。


本当にこのまま帰すと思ってる?」

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なのか(プロフ) - このお話好きです!これからも頑張ってください! (2017年4月16日 20時) (レス) id: 8973b862e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:blue | 作成日時:2017年4月4日 17時

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