私の親戚は最低だけど強い３【伏黒甚爾】【呪術廻戦×鬼滅の刃】

総力戦 ページ10

潔「万世童磨。氷蓮呪法を操る特別一級呪詛師です。氷を使って相手を凍らせる強力な術式で領域展開も取得しています。
設立した宗教団体を呼び水に信者から呪いを集めていたようです」

『童磨が持っていたあの帯は一緒にいた学生の女の子のものだと思われます。帯から呪霊が出てきたのを見ると呪霊操術のように主従関係のない呪霊を取り込むことができると思います。これは私の推測ですが数に限りなく取り込め、帯を自由に操ることが可能かと思います。
そして数2000というのもはったりではないかもしれません』

モブ「理由はなんですか？」

『、、、そう思ったからです』

モブ「この場において無責任な発言はやめてください！」

『(まさか童磨が血鬼術と被ってたからそうかもと思ったとは言えないか)、、、失礼しました』

夜「ゆりの言っていることが当たっているとして統計的にそのほとんどが二級以下の雑魚。
術師だってどんなに多く見積もっても50そこらだろう」

傑「そこが怖いところでもある。あの男が素直に負け戦を仕掛けてくるとは思えないです」

夜「ガッデム！OB、OGそれから御三家、アイヌの呪術連にも協力を要請しろ」

学長がそういうとザワッと周りがざわつく。

夜「総力戦だ。今度こそ万世という呪いを完全に祓う‼︎」


ー同時刻ー

童「総力戦だ。今度こそ万世という呪いを完全に祓ーう‼︎とか息巻いてそうだなあの脳筋」



ー百鬼夜行当日ー

『(京都には甚爾さんと傑が行った。
東京は私と悟が抑える。
本当は二人とも東京にいて欲しかったけどどこに誰が来るのかもわからない。
それに上弦の陸だったあの二人、、、
前の記憶があれば私につっかかってくる可能性がある。初めに童磨から抑えるか、、、
一人めんどくさそうなのがいるしな。
その上この数は私の予想が当たったか。
でも鬼でないなら厄介な再生もないはずだ。
でも鎌を持った方はかなりの強さを持ってたし実際天元がやられてた。
でもあの時は、、、)』

悟「、、、り、、、ゆり、、ゆり！
ねえ大丈夫？ボーッとしちゃって。
もうそろそろだよ」

『え、あ、ごめん。大丈夫』

悟「大丈夫なんだったらいいんだけど。
それより変じゃない？童磨ってすごく目立ちたがりのはずなのに先頭にいない」

、、、気づかなかった。

思考に浸ってしまっていた。

確かに変だ

嫌な予感がする

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