私の親戚は最低だけど強い３【伏黒甚爾】【呪術廻戦×鬼滅の刃】

番外:強敵 ページ45

生徒side

全員でとりあえず先生たちが見えなくなるところまで走った。

悠「とりあえず走ってきたけどどうする？」

真希「全員で逃げるのはリスクだ。2人1組に分かれて行動するぞ」

棘「明太子、高菜？」(誰が誰と組むの？)

パ「術式の相性とか階級で決めるか？」

甚「面倒くせぇな。好きにくめば良いだろ」

悠「じゃあ順平と組みたい！」

真希「階級とかも問題ねぇだろ。順平がいいならいいぞ」

順「悠仁が僕で良いならよろしく」

野「私、真希さんと組みたい！」

真希「おう。私は構わないぞ」

パ「じゃあそこ決定な」

棘「ツナマヨ！」(パンダと組みたい！)

パ「俺も棘がいいかな」

悠「じゃあ伏黒は伏黒先生とだな！」

恵「うげっ」

甚「そんなに嫌そうな顔すんなよ」

真希「まぁ決定な。で、ケイドロをどうするかだ」

パ「1番の強敵はゆりだな」

悠「えっ⁉︎五条先生じゃないの⁉︎」

恵「確かに五条先生も強敵だ。
でも桜木先生は未知数の強さを持つ」

甚「あいつは特級の中で頭ひとつ抜けてると言えるな」

真希「ゆりの術式はコピーだ。どれだけのコピーができるのかどれくらいのレベル使えるのかもわからない」

棘「しゃけ。すじこ」(うん。呪言も使えるし)

パ「その上反転術式までできるとなれば別格だ。悟や傑でもできない他人への反転を可能にしている」

野「極め付けはあの刀と体術の強さよね」

甚「あいつは俺と体術でやりあえる唯一の存在だ。でも術式も使えば多分俺のことなんて虫みてぇに殺せるだろな」

その一言にその場の全員が凍りついたようになった。

自分たちの先生は世界を潰せるほどの力を持っているのだと思ったから。

パ「まあ傑も悟も厄介だよな」

真希「ああ。取り込んだ呪霊の術式はなんでも使える。こっちも手数が不明だ」

恵「五条先生は手がわかっているけど面倒臭いですよね」

甚「そろそろ一分経つ。残穢を残さないように散り散りになって逃げろ！」

「「「しゃけ！／応！／はい！」」」

番外:桜木VS棘&パンダ→←番外:ケイドロ

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