私の親戚は最低だけど強い３【伏黒甚爾】【呪術廻戦×鬼滅の刃】

四階 ページ5

三階はより一層ウジャウジャとあちこちに呪霊が湧いていた。

全て二級程度だがここまでくるとやっぱりちょっとは徹夜明けの私にはきつめなわけでほんとに童磨に変わってもらってよかった〜‼︎

こちらも童磨の方が反応が早かった。

童「氷蓮呪法 冬ざれ氷柱」

一体一体の体の中心に氷柱がブッ刺さって祓われた。

悟「(チッこいつ反応が早い。視線や殺意に敏感なのか？)」

傑「(、、、強いなこいつ。私や悟より反応が早いしゆりに至っては完全に信頼してるから動こうともしない。何者だ？)」

甚「(上の階にいんのは多分特級だろうな。お手並み拝見だな)」

私たちは報告になかった特級を祓いに四階へ行った。

一級予定のはずだったんだけどな〜よし、上の連中絞めてやる！

徹夜の私に特級ぶつけたかったんだろうけど運悪く童磨が来たって訳か。

四階に上がると予想通り特級がいた。

全体的に気持ち悪い

「あ、、あそぼ、、、あそ、、、ぼ、ぁ、、、そぼ」

と言うと童磨に飛びかかった。

童「氷蓮呪法 枯園垂り」

呪霊の手足があっという間に切断される。

「針計時法 秒計」

呪霊の動きがグッと速くなり目に追えなくなった。

童「あはっ面白い術式だね！でも遅いよ
氷蓮呪法 結晶ノ御子」

二体の御子を出し三方向からの攻撃だった。

相手は避けられないだろう。

「領域展開 秒短長計時」

童「うわ〜領域展開できたんだね。でも俺もできるよ！
領域展開 霧氷・睡蓮菩薩」

童磨の領域が広がり菩薩の手が呪霊に降ろされ一瞬で祓われた。

綺麗な領域だったな。

相手の領域もかなりのものだったが押し負けてたな。

悟と傑がその強さに驚き質問攻めにした挙句、結構仲がよくなるなんて私は思わなかった。

そしてあんなことが起きるなんて




・担当者(万世童磨)派遣から五日後、旧〇〇村の住民137名の死亡が確認される

・全て呪霊による被害と思われたが残穢から万世童磨の氷蓮呪法だと断定

・万世童磨は逃走、呪術規定9条に基づき呪詛師として処刑対象となる

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