私と文豪【文豪ストレイドッグス反応集】 (ページ1)

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好きって言ってみた

中島敦

「え、あ、ありがとうございます、、」

彼は持っていた書類で顔を隠しながら、感謝する。何分かすると、彼は書類で顔を隠すのは辞めて、照れくさそうに言う。

「僕、孤児院ではいつも嫌がらせばかりで、そんなこと初めて言われました。すごく嬉しかったです」

太宰治

「ふ〜ん？で、それ以上はないのかい？」

ええっとAが困ると、彼は「冗談だよ笑」と言って、頭をポンポンしてくれます。

「ほーんと、君はかわいいなあ」

ご機嫌にそう言った彼は、無邪気な子供のようだったとか。

江戸川乱歩

「知ってるけど」

さすが探偵！全てを見透かしていた彼は、「ほんと、君は僕のことが好きだよねえ」とか、「僕の照れ顔でもみたかったのー？」とか言ってきます。しかし、見過ごしてはいけません！

彼の耳の色は嘘をついていませんよ！！

芥川龍之介

「…そうか」

いや冷たっ！と言う感じの反応。でも、襟で隠れた彼の彼の口は緩みに緩みまくってます。
照れているのを気づかれたくない彼は、すぐにスタスタとどこかへ行ってしまう。

しかし、今日の芥川は機嫌がすこぶる良かったと、黒蜥蜴と樋口さんから知らせてもらえます。

中原中也

「おう、俺も好きだぞ」

と言って、Aをムギューっと強く抱きしめる彼。彼の胸に押し付けられたAなら気づくはずです！

実は、彼の胸の鼓動が早くなっていることを！！

できるだけ、Aの前では大人っぽくいたい彼でも、「好き」の一言は効果抜群です。