この世で最も美しいもの【東リベ】【Fate】 (ページ5)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:7,387 hit

. ページ5

No side

マイ「じゃあ早速お前ら出かけてこい。メリュジーヌは帰るぞ。」

メリュ「おいマイキー離せ！」

Aの魔力で一時的に力を抑えられてるメリュジーヌはマイキーに連行され、石段を降りてった。

メリュ「何かあったら令呪で呼んで〜」

下の方でメリュジーヌの声が聞こえる。

『あの.... 三途....さんですよね？』

三途「そうだが。お前誰だよ。」

『マイキーいなくなったら口変わるんだ.... 』

三途の猫被りが解けた。

三途「.... お前が副総長になるのは認めないが....マイキーの言うことは従う。だけどお前には従わないからな。てか、まだお前の名前聞いてないんだけど。」

『.... 飴百A。』

三途「飴百....？この辺で有名な宗教一家の娘か？」

『へぇ、飴百って外界では宗教一家なんだ....』

なんせ、Aは１１年間、飴百家から出れなかった。故にAは飴百の魔術師の面しか知らない。

三途「訳ありって感じか？」

『まぁそんなとこ。』

三途「マイキーが言ってたあの使い魔も気になるからな....お前に従う気はさらさらないが、マイキーの頼みだから仲良くなれるようにする。今日は暑いし、ファミレスにでも行くか。」

そう言われ、二人は石段を降りて行った。