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第二話 ページ4

私服に着替え、お決まりのヘッドフォンを首に提げる
そしてプレーヤーをポケットに入れ歩き出した



「おぉ・・・・・・」


そういえばと思い今日の予定を確認したら、今日は開校記念日でお休みになっているらしい
それなのですこしテンションを上げながら歩いていたら、さっそく見つけてしまったのだ

「大地、一緒に肉まん食べて帰ろう」

「おう、いいぞ」


スガさんと大地さんである。キャラとの接触はなるべく避けなくてはいけないため、残念ながら今日は避けて通るとしよう


「次は・・・・・・もういいや、帰って寝よう」


次にどこかに行くことも考えたが、接触の危険性も考えて家に戻ることにした
ということで家に出てから約40分ほどで戻ることになってしまった





◇ ◇ ◇


家について着替えた後、私は睡魔に耐え切れずベットに眠ってしまった。


酷く、懐かしい夢を見ている気がする



『お姉ちゃん!バレー教えてよ!!』

『仕方ないなぁ・・・・ほら、やるよ!』

『よっしゃこい!!』


仲良く由紀ねぇとバレーやってたときだ。
まだ私は、あの人の影を追い続けているというのだろうか

だから嫌いだ、感情なんて。思い出なんて
消し去りたくとも消し去れない
ずっと、ずっと


ここで意識が急浮上する


「ああ、もうこんな時間なんだ」


時計を見ると午後6時を回っていた
急いで夕飯の支度をするためにリビングへと移動する
明日の学校のことについて柄にもなくワクワクしながら

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  • 金 運: ★☆☆☆☆
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梓乃猫 - 雷鳥メイト(前:46猫メイト)さん» ありがとうございます!はい、是非見させてもらいます♪ (2014年8月24日 12時) (レス) id: cc608ed0b8 (このIDを非表示/違反報告)
雷鳥メイト(前:46猫メイト) - 梓乃猫さん!!めっちゃ面白いですよ!!ヤバイです!!良ければ私の短編以外の作品も…(。・ω・。)つ【他作品】 (2014年8月24日 7時) (レス) id: 83ed2febe6 (このIDを非表示/違反報告)
梓乃猫 - 奈々@桃子さん» こちらこそ参加させていただきありがとうございます!そういっていただけると幸いです。 (2014年7月25日 16時) (レス) id: cc608ed0b8 (このIDを非表示/違反報告)
奈々@桃子(プロフ) - 今回は、イベントに参加頂きありがとうございます!!小説凄い面白かったです!!更新頑張ってください!! (2014年7月24日 12時) (レス) id: 5be90bf33f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梓乃猫 | 作成日時:2014年7月16日 19時

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