貴「やあやあどうも！オロチの婿だよ！」オロチ「違う！俺はこんなやつと結婚なんてしない！！」【第二段】

【番外編】女子会なう(笑) ページ32

貴「はあ…」


ふぶき「皆気を付けろ！近い内に天変地異が起きるぞ！」←


貴「何でだよ！」


ふぶき「だって、Aがため息を漏らすなんてこれはきっと天変地異の前兆に違いないわ！」←


貴「酷くね！？おかしいって！俺だってため息くらいつくわ！」←


八百「にしても珍しい。何か悩みでもあるの？」


ふぶき「どっから湧いてきたの！？」


八百「湧いてきたって表現やめてよ、得体の知れない物体みたいじゃない」


貴「妖怪ってだけでも充分得体の知れない物体だと思うけどな」


ごもっとも。


ふぶき「………と言うわけで、今から第二回！女子会を始める！」←


フミ「何で第二回なの？」


貴「すげえ前に一回やったことがあるんだよ」


フゥミン「即解散したけどね」


貴「言わんといて」←


八百「で、何やんの」


ふぶき「一人ずつ悩みを暴露してくの！」


貴「えっ」


ふぶき「大丈夫よ、いざというときはバクロ婆使うから」


バクロ「ババ〜ン」(任せんしゃい！)


雨女「全然大丈夫じゃ無い気がするのは私だけでしょうか…」


ろくろ首「奇遇ね、私もよ」←


ふぶき「えっと…私からか。私は………


ハイ。胸が小さいのが悩みです。」←


八百「予想はしてたけど…」


貴「やっぱりか…」


フミ「体の大きさとかって、妖気の量に関係してんじゃないの？」


フゥミン「うーん、多分そう」


貴「じゃあ簡単だ。毎日ヨキシマムゴッド飲んどけ。以上！」←


ふぶき「あっハイ」←


フゥミン「次私ね〜。私は〜…


最近自分が不眠症になってきてます」←


貴「寝なくてもいけるだろ、妖怪って」


八百「妖気じゃなくて、体力の問題よ。」


雨女「えっと、１週間以上寝ていないと体力の減りが大きくなる……だそうです」


ろくろ「そのパッド何処から持ってきたの」


雨女「晴れ男さんに貰いました…」


貴「アイツまだやってたのか」


※うちの雨女＆晴れ男はアニメ設定です


フミ「結論、おねむの精に取り憑いて貰いなさい。以上！」


八百「次私？えっとね………


ナギサキの洞窟のオッサンがウザイ。」←


ろくろ「ナギサキのオッサン…？」


貴「もしかして大後悔船長のことか？」


フミ「ありゃもう適当に対応してくしか無いよ。ヘタレだから。」←


八百「オッケー参考にするわ」←


貴「しちゃうんだ。」


続くぜ！

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