ある日の大将達 参 ページ20
女郎蜘蛛「ちょっといい？」
大ガマ「あ？何だよ女郎。」
女郎蜘蛛「何その呼び方…。あのさ、怖い話関係無くなるんだけど…((大ガマ「じゃあいいや」ちょっと！」
大ガマ「何だよ、怖い話じゃないんならいいよ。」
女郎蜘蛛「何よ！結構大事なことなのよ！」
土蜘蛛「大事な事、とは？」
女郎蜘蛛「あの子…Aのことよ。」
一瞬、場が静まり返る…。その静寂を破ったのはキュウビだった。
キュウビ「A…？もしかして、君がここ数日書庫に籠りきりだったのって…」
女郎蜘蛛「そうよ…さすが狐、とでも言うべきかしらね。」
オロチ「まっ…待てよ！Aのことって…、アイツは只の人間じゃないのか？」
犬神「じゃないと思うわよ。さっきヒライ神が言ってた『A』が、本当にあの子だとしたら…」
ふぶき「それにA、ウォッチしなくても私たちのこと視えてた…」
土蜘蛛「…A人外説、か…」
大ガマ「有り得ねえとは言い切れねえよな。」
オロチ「なっ…」
部屋に再び訪れる静寂。
ヒライ「ちょ、ちょっと待てよ、まさかAって…ようか」
ガラッ 貴「俺が、何？」
全「「！？;;」」
フミ「こんちは〜！」
オロチ「なっなっ…、なななんでAが…ッ！？;;」
女郎蜘蛛「って…どうしたの、その格好。」
貴「こいつ(フミ)に無理矢理着せられたんだよ。スカートなんて履くの何年ぶりだろうな…」
フミ「すっごく可愛いから、せっかくだし皆に見せようと思って！で、なんで皆居るの？」
土蜘蛛「怖い話大会をしていたのだ。まだヒライ神しか話してないけどな。」
貴「えっ、マジマジ？俺も混ぜて…」
ガタッ
オロチ「わ、私は急用を思い出した！悪いが帰らせてもらうッッ！！」
貴「ええ！？」
ふぶき「…帰っちゃったね」
フミ「えー。オロチ君に見せに来たのに…」
貴「そうだったのか」
その後、何とな〜く解散した。←
タイトルが決まんない。やばい。by作者→←ある日の大将達 続
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オシュアラヴァー - 番外編でページスペースとりすぎましたね。 (2015年10月27日 3時) (携帯から) (
レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
オロチ・フラン - マリア様って…じゃあれだね、その神様はあれだ、イエス様だな、多分。教会の神父様が怒りますよーw (2015年8月19日 12時) (レス) id: b4b5745ee8 (このIDを非表示/違反報告)
オシュア好き - ヒョウガ@厨二さん» 早苗さんネタやめなさい。 (2015年8月7日 0時) (携帯から) (レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
ヒョウガ@厨二(プロフ) - オシュア好きさん» 常識に囚われたら負けなのですよ、この小説では『作者も無意識でやってました。スミマセン。』 (2015年8月6日 23時) (レス) id: 6866158e95 (このIDを非表示/違反報告)
オシュア好き - あの、私、いつから男口調に？ (2015年8月6日 23時) (携帯から) (レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
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