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六魔将軍 15 ページ43

一方その頃、ガットは…

ル「魔法陣が光った!!」
ルーシィが預かっていた魔法陣の片割れが光り…

ガ「ただいま!」
ガットだけがルーシィの元へ戻った。

ル「ガット!!!」
ヒ「無事で何よりだよ。…あれ、グレイはどうしたんだい?」

ガ「グレイはAと一緒に残ったよ…。一緒に戻ろうとしたんだけど、戻る直前に離されちゃった。」

ル「…何があったの?」

ガ「それを伝えるために戻ってきたんだ!
実は…。」









ル「そんな事が…!!」

ヒ「とりあえずAが裏切って無くて良かった。
…けど一安心という訳にはいかないみたいだね。早くこのことをみんなに伝えよう!!!」














グ「じいさん!!!」
グレイはAに言われた通り、現状を伝えるためにギルドに戻って来ていた。

カ「グ、グレイ!?」
マカオ「おめェなんでマグノリアに…!?」


グ「今Aとアスカがマグノリアで乱闘中だ!!
奴の魔法はトランス!!!体を武器に変えられる殺 人魔法とも呼ばれてる魔法だ!!!このままだと街のみんながあぶねぇ!!!!」

マ「なんじゃと…!?」
ミ「そんな…!!」

「殺 人魔法!?」「なんだそりゃ…」

マ「ええぇい!ワシたちが狼狽えてどうする!
グレイ、A達はどこで戦っておる。」
グ「俺たちの家の所だ。…アスカの魔法で俺たちの家は跡形もなく吹き飛んだ。」

マ「ならばAはギルドとは逆側に向かってマグノリアから離れていくはずじゃ。手分けして住民の避難を…「その必要は無いよ。」」



「遅くなってすまなかった。皆が行くと聞かなくてねぇ。」

入口に立っていたグレイの後ろに何人かの人影があった。


グ「アレス…!?」
初めて出会った時からは感じなかったアレスからの圧。そしてアレスの後ろに立つ人間や初めて見る人外の姿に、全員が息を飲んだ。

マ「その後ろの者たちは…!?」


アレ「Aを慕う者たちだよ。」

ぬらりひょん「アレスの倅には世話になったからのぅ…。ピンチと聞かばじっとなどしておれん。」

雪女「その通りですわ。…A様がピンチとあらば何処へでも駆けつけます。」

烏天狗「百鬼夜行…。全員がA様のことを慕っております。」

メデューサ「アスカへの恨み…。ここで果たす。」

アレスの後ろにはぬらりひょん率いる百鬼夜行…。
そしてメデューサを始め、人間や獣人などが集まっていた。

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バナナプリン - 主人公のキャラすごい好きです!!!他のキャラとの関係や関わり方もすごく絶妙で…✨更新待ってます🍌 (11月6日 17時) (レス) id: 2d27e83292 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - マリイさん» リクエストありがとうございます!小説内で登場させた事がないので上手く書けるか分かりませんが、お話考えさせていただきます! (2022年11月1日 11時) (レス) id: 7dd28aa253 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - とんせい焼きさん» ありがとうございます…!しばらく更新停止していたのですが、また少しずつ更新していこうと思っているので、楽しんで貰えたら嬉しいです! (2022年11月1日 11時) (レス) id: 7dd28aa253 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - フェアリーテイルのユウカ・スズキの小説も書いて欲しいです ユウカ好きなのでラミアスケイルの (2022年10月31日 17時) (レス) id: 70be676ed1 (このIDを非表示/違反報告)
とんせい焼き - めっっっちゃくちゃ好きです!続きを密かに楽しみにしております! (2022年9月13日 0時) (レス) id: 3a9ac17552 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年5月16日 20時

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