番外編 銀魂&文スト 転生したらリムルの姿だった件について ーどうして俺がこんな所に！？ー

イケメンは自◯志願者で ページ4

『リムル、すまない......』

『飛ばすなら一言欲しかったな、ランサ』


俺は今、倉庫の中にて俺をこの世界に飛ばした張本人と話をしていた。


『本当に悪い......でもまさか、銀魂の世界に転生させた後にお前の名前が文ストの世界に移行されてるとは思わなかった』

名前が同じ奴かと思った......と落ち込んだ声を出す。



『.......恐らく俺にこの世界の人々を救えって事だろ？？』

『だが、疲れているだろう？お前は銀魂の世界を救った後なんだぞ？』


........疲れる...ねぇ？
俺は笑った。だって俺はスライムだぞ？






"疲れなんてある訳ない"

そう言うと、ランサは少し苛ついた声で『お前の身体を心配してない、お前の心が無事なのかが......不安なんだ』と言った。


『身体が疲れてなくとも、心が疲れていたら何も出来ない。』

『.......』


『案ずるな、ゼウスをシバいて元の世界に戻れるようにしてやるからな。言っておくが勘違いをするなよ。別にお前の心配などしておらんからな』



.





.





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.......此奴、可愛すぎかよ。どんだけツンツンデレなんだよ。

結局は、俺の事すげぇ心配してるじゃねーか。


『お前ってツンツンデレだな』

『？つんつん？？で、でれ？？...........よく分からんがくだらん事を言うな』


取り敢えず、そこにおれ。話を次第、其方に向かう。

「了解.......さて、俺はどうしようか....な？」







.......

え、あ？うん。俺の気のせいだよね？
気のせいだよねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええ！？


「おや？さっき敦くんといた子じゃないか！！奇遇だね！もしかしたら、運命かも知れないね！」


.......orz。


「自◯愛好者に再会したくなかった.....」

「君、酷くない？」

何やらイケメンが騒いでるが俺はその後ろにいる敦くんを発見した。


「敦くんに再会出来て俺は嬉しいよ！！」

「あれ？私は無視！？」

「2時間ぶりですね、リムルさん」

「え？二人して私を無視！？？」

包帯ぐるぐる巻き男......









ごめん、ちょっと優越感に浸ってる。

少年は孤児院を追い出されたらしい→←少年とイケメンに遭遇した

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