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社長とサムライ ページ28

一方リムルはというと、社長と呼ばれた男の方を向いてジッとその姿を見た。


千歳緑色の着物に黒の羽織。羽織の縁は金色であるが本人の纏う雰囲気と非常にマッチしており、落ち着いているが何処か威厳のある様に見える。



ザ・サムライって感じな人だな。
なんかカッケェ.....


いや、だってよ?俺の周りのサムライと言っちゃ....天パと厨二と、ヅラじゃん。

しかも、まともなサムライじゃねー!



ハクロウは......サムライじゃないだろうし...ベニマルは......サムライだけどなんか...こう雰囲気がなぁ....

※銀時、高杉、桂、ハクロウ、ベニマル好きの皆さん申し訳ありません






とにかく無茶苦茶カッケェよこの人。




そう思っていると、リムル・テンペストよ…!といきなり俺の名を言う社長。




「貴殿の活躍は聞いている。貴殿は、私の仲間を助けてくれたことがあったな......その時に、礼をいえていなかったので…今、礼を言うぞ、…ありがとう、リムル・テンペスト…」



そう言い頭を下げる社長さん。
いや、いやいやいや!!?

社長頭下げたらダメでしょ!?



「人として当たり前の事をしただけです。ちょ、社長頭上げて!?」

「社員一同貴殿には、感謝をしている。だが、このお礼はどう払うべきものなのか…」

と、頭を上げリムルと向き合う社長。




......ねぇ?嫌な予感がするのは俺だけかなぁ??
例えばそう...社員になれとか?


「ねぇー、いっその事、うちで働いちゃえば?そしたら、お互いのことを知れるし、その…お礼とか、その場で決めて解決できるし…」

ニヤッとした表情を浮かべる乱歩。


ちょっと待て......お前はもう一回チェスをしたいとかの理由じゃないよな!?


盛大にフラグを立ててしまってる俺にも責があるけどさ!?



「そうですよ!僕も、もっとリムルさんとお話したいです!」

と、真っ直ぐにリムルを見つめて言う敦。

ぐっ......そ、そんな目で見るんじゃない...!
断りづらいじゃないか!!


「……って言っているけど、どう?君にとっても悪い話じゃないと思うけど、リムル?」

と、誘いかける太宰。


「え.......えぇ....?」

辺りを見渡すが、国木田くんははぁ......とため息を吐くだけで助けてはくれないぽいし...


「よ、よろしくお願いします?」


こうして、リムル・テンペスト事_______三上 悟は武装探偵社に入ったのだった。


「じゃあ、もう一戦しようじゃないか!」

「やっぱりそれが理由か!?」

中原中也と帽子→←それじゃあ、まじめにタイトルを......



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ご飯食べたい← - ほんっとに面白いです!転スラも銀魂も文ストも大好きです!更新頑張って下さい! (2018年8月10日 6時) (レス) id: eadfd5d0d5 (このIDを非表示/違反報告)
ひまり - 面白いです!更新頑張って下さい! (2018年8月9日 22時) (レス) id: 49c4b109a8 (このIDを非表示/違反報告)
ミント(プロフ) - 面白い……(語彙力喪失)続き頑張ってください! (2018年7月31日 19時) (レス) id: 957ebcb77d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リン酸デス | 作成日時:2018年7月28日 13時

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