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俺も気をつけようっと ページ16

帽子君を送った後、俺とランサは日常品を買いに来た。

_____と言っても服だけど....俺は胃袋にあるからいらない。いるのはランサの服だろう.....と思っていたのだが...



「は?リムルの服を買いに来たに決まってるだろ??ここの服装はお前の持っている服装とは異なるからな買っておく必要がある。」

それに、私はお前と違って忙しいからいつまでも此処に滞在は出来ない。そう言いメンズ物の服を扱う店に俺を連れて行く。


え......てことは、俺あのでかい屋敷で一人...?






精神的に無理なんだけどぉお?


「リムル、気に入った物があったら言えよ?」

そう言いながら、手にたくさんの服を持つランサ。
それを会計に持って行く様子はとても楽しそうに見える。

気に入った物.....ね







俺は店内に入ってからずっと気に入っていたコートを手に取った。





スチャ.....


「お前は青系の服を着るよな......お、中々良いセンスしてるじゃないか」

俺が手に持っているコートを、物珍しそうに見るランサ。

そのコートを俺から受け取るとすぐに会計に持っていった。


「...値段見てないけど、また高いやつじゃないよな.......」

それが、フラグになっている事を俺は知らなかった。


俺が手に取ったコートは40万はするコートだった。

しかも店の中で一番高いやつで.....ランサはその事を知ってたらしく


(珍しいな......リムルは高い物は怖くて着れないからと言ってたが....?)

.



.



.



.

.........まあ、高い服も着たくなるようになったんだなとその疑問を解決させた。


「はい、これ。これとこれに着替えておけ」

「お、おう.....」



__________着替え中(゚∀゚)

スチャっ

「ほう.......中々良いじゃないか?」

ランサが選んだ服と靴、それと俺が選んだコートを着ている。


「ふむ、______と_______で甘さを出しているのに対し、リムルが選んだ______はカッコいい。通常その二つを合わせるのは至難の技だが、服とコートの相性が良かったようだな」

何やらすごい専門用語を言ってるが、大丈夫か?此奴??



その後、俺とランサはクレープを食べた。

ランサは初めて食べるらしく最初は戸惑っていたが、俺の真似をするように食べると驚いた表情を浮かべ、三つ追加したのだった。


「さて、そろそろ私は帰るとしよう.....彼奴らに何か伝えて欲しい事はないか?」



「俺は無事だと伝えておいてくれ」

「了解。きちんと伝えておくよ」

ランサは路地裏に入ると姿を消した。

_____てそんな状況じゃなかったわ→←調べて見たが熱中症って季節関係ないらしい



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ご飯食べたい← - ほんっとに面白いです!転スラも銀魂も文ストも大好きです!更新頑張って下さい! (2018年8月10日 6時) (レス) id: eadfd5d0d5 (このIDを非表示/違反報告)
ひまり - 面白いです!更新頑張って下さい! (2018年8月9日 22時) (レス) id: 49c4b109a8 (このIDを非表示/違反報告)
ミント(プロフ) - 面白い……(語彙力喪失)続き頑張ってください! (2018年7月31日 19時) (レス) id: 957ebcb77d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リン酸デス | 作成日時:2018年7月28日 13時

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