お相手しないと ページ16
「うわぁ!!美味しそうな栗赤飯!
いいんですか?こんなに貰っちゃって」
『はい。作りすぎてしまって...コナンくんや毛利さんとどうぞ』
「ありがとうございます!」
めちゃ嬉しそうに受け取ってくれるとこっちまで嬉しいんだよね〜
「ただいま〜」
「コナンくんお帰り。ねぇ見て!Aさんがこんなに栗赤飯くれたんだよ!!」
「(美味そッ!)
ありがとう、A姉ちゃん」!」
『いえいえ』
「Aさんってなんでも出来ちゃうんじゃないですか!?」
『そんな、私にだって出来ない事ありますよ。何かは言えませんけど』
「_音楽とか?」
『え』
「もう!それは新一の方よ、コナンくん」
「(悪かったな...)
そ,そうだったね」
『音楽_か』
「好きなのかい?」
『__もうシフト終わったんですか?』
「いや掃除。中に入る?」
『さ、帰ろ』
そそくさと横を通り過ぎようとしたら
「だ〜め、僕のシフト終わるまで帰さない」
通せんぼされました...
『じゃあ聞かないでくださいよ。入っても何も注文しませんからね』
貴方はJKの相手でもしてなさい
JKの殆どってイケメンに弱いんだよ?
「それはまた僕のお任せでいいって事だね」
『なんでそうなるんです....?』
私がこの人の相手しなきゃならんの?
387人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:地炎 美羅 | 作成日時:2020年8月16日 13時