今日:5 hit、昨日:106 hit、合計:117,812 hit
小｜中｜大
10 ページ11
侑「はぁーー！！！？
料理勉強は出来ないけど俺はバレーが出来るんや！！
逆に腑抜けに俺を見習わせたいわ！！」
うるさい。
食事中くらい静かにして欲しい。
銀「おいおい侑。
腑抜けは言い過ぎや」
角「なんかさ、
Aのバレースタイルってロボットみたいだよね。
能力が全部平均だし、
もっといけそうなのにそれ以上のことやらないし」
ロボット……
普通以上のことをしない今の僕にはぴったりかもしれない。
銀「角名も！
ロボットはいいすぎや」
『別に大丈夫だよ。
ホントのことだし』
侑「………なんやうそばっかり言いよって。
ほんとはもっと上手いやろ」
"キーンコーンカーンコーン"
ちょうどチャイムがなる。
僕は侑くんの言葉を聞かなかったことにした。
角「…………」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 331人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：てんしゃいぬ。 | 作成日時：2024年3月29日 14時
