ご覧ください、こちらが悪女になりきれてないの図です

神々しく輝く男性って聞いたら、頭をみちゃうんだよね←失礼 ページ7

Aside


五条「つまり、いい子からの反抗心でキャ
ラヘンしようと思ってルーレットを回した結果が悪女だったと?」

A「…はい」

五条「それでその意気込みを語っている時にナイスタイミングで僕が来てしまったと?」

A「………はい」



どちらかといえば、
バッドタイミングだけどね


はぁぁぁあぁ…やってしまった…
こういうのってバレたら駄目なんだよね…!?嘘でしょ…………

せっかく母さんと父さんの冷たい視線にも耐えて練習したのに……(泣)



五条「ふーん…っま、そういうことなら頑張ってよ」

A「はい、そうですよね。悪女なんてやめ…………え??」

五条「せいぜいバレないようにねー」

A「…いいんですか?」

五条「なにがー？」

A「いや、だって仮にもあなたの生徒ですよ、私?他の子に嫌がらせするんですよ??」

五条「うん、そうだね」

A「え？それだけ?」

五条「うん、別にいいよ。それに必死に悪女になろうと演じてるって思ったら面白そうだし…」



やばい、五条先生が観音様に見えてきた…

まぁ、先生としてはいかがなものかとは思うけどね


五条「それに、僕も手伝うよ。フォロー出来るだけするからさ。」


ｯﾋｭ!!

神様だっ!!神々しいぞ!!!



土下座しなきゃ!!!!!!



ｽﾁｬｯ


A「ありがとうございます…!」

神々しい男性「(っぶふ……!!!!?土下座っ!?なんで……待って、めっちゃおもしろい)」


こうして、
Aの悪女の道は開いたのだった



予期せず強力なお助けも連れて


-+-+*-+-+*-+-+*-+-+*-+-+*-+-

五条「綺麗な土下座だね」

A「いえ、観音様の前なので…」

五条「かんのん……え?何て?」

凄い転校生……?→←今日は、人生初の土下座記念日です！

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